ヘルピーウォーキングマップ赤池・西小学校区コース(長距離コース)体験記

ID番号 N3664

更新日:2019年03月01日

 区画整理事業が進む赤池駅周辺を含む「赤池・西小学校区ウォーキングコース長距離」を紹介します。

赤池・西小学校区ウォーキングイラストマップ

 今回は健康課キャラクターのヘルピーがご案内していきます。
 マップ上のスタート地点、赤池駅のロータリーから出発します。通勤や通学、お買い物など毎日多くの人が利用している赤池駅。周辺では区画整理事業も進行中で、これから一層にぎわいが出てくる地区です。

赤池駅のロータリーに立つ、ヘルピーの着ぐるみがポーズをとっている写真

多くの人が利用する赤池駅のロータリーからスタート(マップの1番)

 駅を出発してから国道153号線バイパスを名古屋方面へ直進します。道幅のある歩道はありますが、自動車や自転車などに安全に注意しながら歩いていきます。
 約1キロメートル歩いて到着したのは上納池スポーツ公園。健康の維持増進に役立つ「健康遊具」が設置されているので早速試してみることに。

足裏のツボを刺激して血の流れを良くする健康遊具の上でポーズをとるヘルピーの写真

足裏のツボを刺激して血の流れを良くする健康遊具(マップの2番)

 長距離コースはここから国道153号線バイパスの東側へルートが向かいます。約2キロメートル東方面へと歩くと、野方町にある旧市川家住宅へ到着します。旧市川家住宅は野方村の庄屋(しょうや)も務めた市川藤蔵家の住宅で、主屋は国登録有形文化財として登録されています。

角引きの両方の部屋から景色を楽しめる、野方町の旧市川家住宅の室内写真

野方町の旧市川家住宅の室内。しっとりと落ち着いた雰囲気です

 旧市川家住宅で小休止した後は、同じく野方町にある野方三ツ池公園を目指します。駐車場、トイレ、砂場、滑り台や広い芝生広場もあるためファミリーにも人気の公園。土日は市外からも多くの人が訪れるそうです。夏場には公園内の噴水「水の館」で水遊びを楽しむお子さんの姿も。

野方三ツ池公園の噴水「水の館」の前でポーズをとるへルピーの写真

野方三ツ池公園の噴水「水の館」(マップの4番)

 長距離コースも折り返し地点。マップ上のコースはこのまま発着地点の赤池駅へと向かうのですが、少々寄り道をして、西部福祉会館付近の天地社を訪れました。駅付近は新しい道路も出来て、利便性の高い地区といった印象が強いのですが、少し離れると歴史の重みを感じる文化財もあるのがこの地区の魅力です。

天地社の石の鳥居の下で、ポーズをとるへルピーの写真前にて

天地社の前にて(マップの5番)

 赤池公民館を通り過ぎ、ゴール目指して歩きます。市は平成27年1月に「健やかにっしん宣言」を行い、「ひと」「まち」「社会」が協働した市全体の健康づくりに取り組んでおり、その一環として、子どもから高齢者まで、幅広い世代で楽しむことができる「ウォーキング」の普及を進めています。
 道具もいらず、自分の体力に合わせて気軽に始めることができるウォーキング。気候の良い時期に一度お試しください。なお、ウォーキング中は水分をしっかり摂取しましょう。

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