市指定医療機関で行う個別がん検診

ID番号 N2251

更新日:2024年04月01日

個別がん検診の内容

胃がん検診1(バリウム検査)

対象

40歳以上(昭和59年以前生まれ)の人で昨年度内視鏡検査を受けていない人

〇以下のいずれかにあてはまる人は受診できません
・妊娠中又は妊娠の可能性のある人
・胃部全摘術を受けている人
・昨年度内視鏡検査を受けた人

〇バリウム検査を希望する人は必ずお読みください
飲み込みに心配がある人、手すりにつかまる力や自力で体勢を保つ力が弱まっている人等は、誤嚥(バリウムが機関や肺に入ってしまうこと)や転落による怪我を起こすリスクが高くなります。
そのため検査を見送ったり、内視鏡検査(対象者に限る)に変更したりすることをおすすめします。

内容

胃部エックス線直接撮影(バリウム検査)
バリウムを飲み、検診台にのって写真を最低8枚撮ります。胃がんだけではなく、胃潰瘍やポリープなどの発見の手がかりになります。

問診

自己負担金

4,010円(節目料金:2,000円)

胃がん検診2(内視鏡検査)

対象

50歳以上 (昭和49年以前生まれ)の大正・昭和の奇数年生まれの人
※ただし、昨年度内視鏡検査を受けていない偶数年生まれの人も受診できます。

〇内視鏡検査を希望する人は必ずお読みください
次に掲げる項目に1つでもあてはまる場合は、市の胃がん検診(胃内視鏡検査)は対象となりません。ご注意ください。

  • 抗血栓薬(ワーファリン、アスピリン等)を飲んでいる(飲んでいる薬が抗血栓薬に該当するか、必ず事前に主治医等にご確認ください)。
  • 妊娠中である。
  • 疾患の種類にかかわらず入院中である。
  • 消化性潰瘍など胃疾患で受療中である(ピロリ菌除菌中も含む)。
  • 胃全摘術後である。

内容

胃内視鏡検査
口または鼻から内視鏡を挿入し胃内を観察します。

問診

自己負担金

4,240円(節目料金:2,120円)

大腸がん検診

対象

40歳以上(昭和59年以前生まれ)の人

内容

便潜血検査(検便・2日法)
2日間家庭で便を採ります。便の中にわずかな血液が混じっているかどうか検査します。月経(生理)時や痔出血のある場合は避けてください。

問診

自己負担金

610円(節目料金:300円)

子宮がん検診

対象

20歳以上(平成16年以前生まれ)の大正・昭和の奇数年生まれおよび平成の偶数年生まれの女性
※ただし、昨年度子宮がん検診を受けていない人は受診できます。

妊娠中の人は妊婦健康診査受診票「子宮頸がん」を使用し、かかりつけ産婦人科で受診してください。

内容

子宮頸部細胞診
子宮頸部の細胞を綿棒等で採ってがん細胞があるかどうかを調べます。

門診
月経(生理)中の人は、受診できるかを受診予定医療機関にご相談ください。

自己負担金

1,950円(節目料金:970円)

その他

医師が必要と判断した場合、子宮体部細胞診を行います。
自己負担金 2,970円(頸部+体部)(節目料金:1,480円)

乳がん検診1(マンモグラフィ検査)

対象

40歳以上(昭和59年以前生まれ)の大正・昭和の奇数年生まれの女性
ただし、昨年度乳がん検診を受けていない人は受診できます。

〇次の人は受診できません

  1. 妊娠中又は妊娠の可能性がある人
  2. 授乳中の人、卒乳後6か月以内の人
  3. 月経(生理)が1か月以上なく、妊娠の可能性がある人
  4. ペースメーカーを装着している人
  5. VP、VAシャント術(脳から腹腔内または心臓カテーテルを入れている)を受けた人
  6. 豊胸術を受けた人

自覚症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。 

内容

マンモグラフィ検査(エックス線)
乳房の直接エックス線撮影をします。乳房を圧迫して撮影しますので痛みを感じますが、良い検査をするためには重要です。閉経前の人はできれば月経(生理)が終わって一週間くらいの乳房の柔らかい時期に検査を受けましょう。

問診

自己負担金

1,850円(節目料金:920円)

乳がん検診2(超音波検査)

対象

30歳から39歳(昭和60年から平成6年生まれ)の女性

妊娠中又は妊娠の可能性がある人は受診予定医療機関にご相談ください。

授乳中又は卒乳後6か月以内の人は受診できません。

内容

超音波検査
超音波で乳房の内部を検査します。

問診

自己負担金

1,740円

肺がん検診(65歳以上は結核検診も兼ねています)

対象

40歳以上(昭和59年以前生まれ)の人

ただし、妊娠中又は妊娠の可能性のある人は受診できません。

内容

胸部エックス線直接撮影
喀痰検査(リスク者のみ)
問診

自己負担金

1,020円(節目料金:510円)

市特定健診(市国保)と併用 410円(節目料金:200円)

前立腺がん検診

対象

50歳以上(昭和49年以前生まれ)の人

内容

血液検査
血液中のPSA値を測定します。

問診

自己負担金

1,330円(節目料金:660円)
市特定健診(市国保)と併用 720円(節目料金:360円)

以下の人は、節目料金(半額)または無料で受けられます。

節目料金(半額)になる人

5月下旬に郵送する「がん検診等受診券」の該当するものに、「半額」と記載があります(転入した人は、健康課へお問い合わせください)。

〇がついている検診が令和6年度の節目対象です。 

節目年齢等早見表
  平成(年) 昭和(年)
16 12 6 2 59 55 54 49 45 44 39 35 34
胃がん              
大腸・肺がん              
前立腺がん                  
乳がん              
子宮がん      

 

無料になる人

  1. 昭和29年以前生まれの人(受診当日70歳以上の人も含む)
  2. 生活保護世帯の人
    地域福祉課発行の「受給証明書」が必要です。
  3. 市民税非課税世帯の人(世帯全員が非課税の場合に限る)
    健康課発行の「市民税非課税世帯確認書」が必要です。事前に健康課まで申請してください。ただし、令和6年1月2日以降、日進市に転入した人は、前住所地で証明(有料)を受けた上で、健康課へお越しください。
  4. 後期高齢者医療制度による被保険者証をお持ちの人

 2から4に該当する人で検診当日、証明書・確認書または被保険者証をお持ちでない場合は有料となります。

実施期間

6月から11月まで
受診可能な日時は各医療機関により異なります。

実施医療機関

市指定医療機関

申込み方法

40歳以上の対象者または節目年齢の人には、がん検診等受診券を5月下旬に郵送します(市国保・後期高齢者医療の人は、特定健診等の案内にがん検診等受診券が同封されます。健康課への申込みは必要ありません)。受診券をお持ちの人は直接市指定医療機関へ申し込み、受診してください。

受診券をお持ちでない人は、以下のいずれかの方法でお申し込みください。申込者には6月以降に随時受診券を発行します。

  1. 4月号広報折込み「保健センターガイド」綴じ込みの専用ハガキでお申し込み
    専用ハガキは市指定医療機関、保健センター、市役所情報公開窓口にも置いてあります。
  2. 郵便ハガキ・ファクスによるお申し込み
    以下の項目をご記入ください。
    住所、氏名、生年月日、電話番号、希望するがん検診 
    (ホームページから申込書のダウンロードもできます。)
  3. 専用申し込みフォームからのお申し込み

11月は混みあいますので、余裕をもってお申し込みください。

申込み期間

令和6年6月1日土曜日から11月5日火曜日まで

申込み先

〒470-0131
日進市岩崎町兼場101-1 日進市保健センター
電話番号 0561-72-0770
ファクス番号 0561-74-0244

注意事項

  • 自覚症状のある人は、検診の対象となりませんので、直接医療機関にご相談することをおすすめします。

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

健康課(保健センター)
電話番号:0561-72-0770 ファクス番号:0561-74-0244

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