日進市森林整備計画(2021年度~2030年度)を一部変更しました
森林計画制度は「森林の保続培養と森林生産力の増進」を図ることを目的とする森林法に基づくもので、国が定める「全国森林計画」や都道府県による「地域森林計画」、市町村による「森林整備計画」等から成り立っています。
日進市森林整備計画は、このうち市町村森林整備計画にあたり、愛知県が策定した尾張西三河地域森林計画を踏まえ、森林整備を推進するための伐採、造林、保育など森林施業の基本的な事項、標準的な方法等、森林や林業に関する考え方を定めています。(森林法第10条の5第2項)
日進市森林整備計画においては、上記の「全国森林計画」及び「尾張西三河地域森林計画」が変更されたことを受け、今回変更しました。
【具体的な変更点】
・森林の整備に関する事項についての追記
・造林に関する事項についての追記
森林は主に以下のような公益的機能を有しています。
・水源涵(かん)養機能 … 水資源貯留、水質浄化、洪水緩和
・山地災害防止機能/土壌保全機能 … 表面浸食防止、表面崩壊防止
・生物多様性保全機能 … 生物種保全、植物種保全、動物種保全
そのため、新林所有者には森林を適切に管理・保全していく責務があります。
ご理解とご協力をよろしくお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
農政課
電話番号:0561-73-2197 ファクス番号:0561-73-1821










更新日:2025年12月23日