2026年6月13日 竹炭を作ってみよう

ID番号 N18861

更新日:2026年07月13日

里山の資源をエコに活用、竹炭作りワークショップ

<市民スタッフ 中根美穂>6月13日、総合運動公園で、10年以上続く人気イベント「竹炭を作ってみよう」が開催されました。当日は多くのファミリーや自然に関心のある参加者が集まり、日進里山リーダー会の皆さんの指導のもと、5つの班に分かれて炭作りに挑戦しました。

森の中で参加者たちが竹を燃やし煙が上がっている写真

竹炭作り会場風景

ペール缶を使い、通常6時間かかる工程を3時間に短縮。地面に缶を埋めて煙突を固定し、中の竹に火をつけます。日頃は火を見る機会が少ないため良い経験になると見守る親御さんの前で、こどもたちはうちわを勢いよくあおいで火力を上げました。煙突から白い煙が立ち上った後は、煙が無色に変わるまでじっくり待ちます。

参加者のこどもたちがうちわであおいで火を起こす写真

アウトドア大好き兄弟さん

この待ち時間を利用して、参加者はノコギリを使った青竹切りに挑戦。コツがいる作業ですが、切り終えた時の達成感はひとしおで、器用に竹のコップやそうめんの皿を切り出す姿も見られました。

竹をのこぎりで切る参加者のこどもの写真

青竹切りに挑戦

里山リーダー会の皆さんが煙の色や温度を見極める姿はまさに職人そのもの。参加者の手際も良く、予定より1時間早く立派な竹炭が完成しました。「こどもに里山の暮らしを体験させたかった」というお母さんや、大学時代から自然に興味があったという女性など、参加の目的はさまざまです。秋冬に伐採して3カ月ほど自然乾燥させた竹を使った炭は品質も良く消臭や炊飯などに使え、洗って天日干しすれば再利用も可能です。

新聞紙の上に並べられた完成した竹炭の写真

完成した竹炭の取り出し作業

自分で作った竹炭と青竹のお土産を手に、参加したこどもたちからは「楽しかったので来年もまた来たい!」と大満足の笑顔が溢れました。

参加者の集合写真

参加者の皆さん

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