2024年1月14日 人形劇がやってくる!
みんな、消防自動車大好きだよね!
〈市民スタッフ 伊藤茂年〉みんな、消防自動車大好きだよね!ちびっこ消防自動車が大活躍するお話の人形劇が1月14日、図書館にやってきました。火事だ火事だ、急げ急げ消防自動車。テンポのいい舞台に集まった子供たちは大喜び。
人形劇団「あっけらかん♪」の皆さん
この日、人形劇を演じたのは、人形劇団「あっけらかん♪」の皆さんで、二つの演目が上演されました。最初のお話は、卵がパチンと割れると、身近にあるタオルや洗濯挟み、弁当箱が、オタマジャクシやクワガタムシなど、いろいろな生き物に変身するお話でした。
人形劇の始まり始まり!
卵が割れると中から何が飛び出すの
カニに変身しました
親ガメの背中に子ガメを乗せて
二つ目のお話は、ある町の消防署での出来事。体が小さいことで、他の消防自動車からいつもからかわれていたちびっこ消防自動車が、小さな体を使って大活躍。大きな消防自動車では通ることができない狭い道や橋を難なく通り抜け、山火事を見事に消してしまいます。それ以来、ちびっこ消防自動車は、他の消防自動車から一人前と認められるようになるというお話でした。
小さな体で大丈夫か?
火事だ火事だ!
狭い橋もへっちゃらだ!
よーし、火を消すぞ!
放水開始!
子供たちは大喜び!
めでたし、めでたし
幼児期に人形劇を鑑賞することは、豊かな感性や想像力の発達を促すといわれています。ハラハラしたりドキドキしたり。隣の人と一緒に大笑いした、目の前で繰り広げられる人形劇の面白さや感動は、きっと子どもたちの心のどこかに楽しい記憶として残ったことでしょうね。
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更新日:2024年02月13日