2023年10月21日 マジックショー(地域交流事業)
あっと驚くマジックを楽しみました
〈市民スタッフ 伊藤茂年〉地域交流事業である「マジックショー」が10月21日、岩崎台・香久山福祉会館で行われました。傘やパイロンを空中で操るパフォーマンスに始まり、ぐにゃぐにゃと曲がるフォーク、空中で絵柄がそろうキューブパズルやテーブルが浮くマジックなど、マジシャンのRYUHEI(中村龍平)さんの多彩であっと驚くマジックを、大人から子供まで幅広い年齢層の皆さんが楽しみました。
パイロンが浮いています
今回出演したマジシャンのRYUHEI(中村龍平)さんは、マジックの本場、カナダのトロントで修業を積み、トロントジョージブラウンタレントコンテストで優勝を果たした後、日本ではJCMA JAPAN CUP (ジェイシーエムエージャパンカップ)2018で金賞受賞および観客投票で1位となったほか、数多くのコンテストで入賞経験を誇る若手実力派マジシャンで、現在は東海地方を拠点に活動を続けているとのことです。どのようなすごいマジックを見ることができたのか、ここではその華麗な技の一部をご紹介します。
少年がステージに上がって
箱の中に入りました
四方八方から刀で突きさしても
無事に出てきました
まずは人の入った箱を刃物で突き刺すマジックですが、箱は小さく、事前の打ち合わせもない中で、果たして少年はどうやって無事でいられたのでしょうか。
1カ所パズルのピースが抜けています
好きなピースを選んで
うまくはまりました
モナリザが描かれた50ピースのジグソーパズルで、1カ所ピースが抜けています。少年が箱の中から自由に選んだピースが不思議なことに、ぴたりとはまりました。
ジャグリングしているといつの間にか
絵柄がそろいます
目隠ししながらでもそろえられます
RYUHEIさんの一番の得意技も披露されました。目隠ししながら30秒以内に2個のキューブパズルの絵柄がそろいます。また、ジャグリングしているうちにあら不思議、いつの間にか絵柄がそろっていました。
まずは好きな番号を選んで
どの番号にしようかな
できた人は手を挙げて
続いて、数字のマジックです。まずは、カードに書いてある数字の好きな番号を選んで、そこから自分の名前の文字数だけ縦か横に移動します。後は説明に従って数字をたどると必ず8になるマジックです。会場で使ったカードは参加者にプレゼントされました。
テーブルが浮きました
中もご覧ください
会場をひと回り
最後は、テーブルが宙に浮くマジックで会場をひと回り、テーブルクロスの中もご覧ください。大きな拍手が沸き起こりました。
RYUHEIさんのマジックは、どれもあっと驚くものばかりでしたが、中でも圧巻だったのは、テレビで7回も紹介されたという、ジャグリングしているうちに絵柄がそろうキューブパズルを使ったマジックでしょう。いったいどうやっているのか不思議ですね。
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更新日:2023年11月02日