2023年2月19日 第6回愛知池駅伝競走大会
雨風を振り切って
第6回愛知池駅伝競走大会が2月19日、愛知池周回コースで開催されました。薄暗い曇天でのスタートとなりましたが、104チーム595人の参加者は、途中で降り始めた雨にも負けず、けがや体調不良もなく無事に所定の距離を走り切りました。
前日から降り始めた雨は当日朝には止んだものの、曇天での開会となりました。愛知池はもやに覆われ、対岸がはっきりとは見えない状態です。この天気の中で迎えた開会式で、近藤市長は、「(雨の降っていない今は、望むことのできる)最高の天気ではないか」と選手たちを励ましました。
スタート直前の選手たちは、一様に集中しているものの、緊張と不安も時折のぞかせるようでしたが、合図と同時に一斉に駆け出していく姿からはただひたすらに前へという意思が強く感じられました。
大会の中盤ごろから降り出した雨は冷たく、風もあり気温は下がっていましたが、選手たちは一人としてたすきをつなぐことを諦めず、最後まで所定の区間を走り切りました。
表彰式や個人記録の発表は当日行われる予定でしたが、表彰状などは後日郵送、記録はインターネット上での公開となりました。選手たちをはじめ来場者は競技終了後足早に会場を後にしましたが、「早く帰って温かいもので打ち上げをしよう」などとうれしそうな声がちらほらと聞こえてきました。(本)
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更新日:2023年03月15日