2023年2月14日 まちなかギャラリー2022「冬」

ID番号 N13995

更新日:2023年02月15日

いろいろな冬があります

市民の応募作品を展示する「まちなかぎゃらりー2022」第3弾が市民会館ライトホールで2月10日から24日まで開催されています。テーマは「冬」。応募者おのおのがイメージした「冬」にちなんだ作品37点がずらりと並びました。ガラス張りの天井から時折差す光が、スポットライトのように作品を照らしていました。

光が作品を照らします

光が作品を照らします

これまで「まちなかぎゃらりー」は、年に1回(昨年度は夏と秋の2回)開催されていました。今年度は、よりたくさんの人に「まちなかぎゃらりー」を知っていただき、芸術に触れる機会や作品の応募機会をもっと増やそうと、3回開催されています。それぞれ季節をテーマにして作品を募集しました。第1弾「夏」、第2弾「秋」、そして今回は第3弾「冬」です。

冬にちなんだ作品がずらり

冬にちなんだ作品がずらり

冬にちなんだ作品がずらり

絵画の中には雪景色や冬の花を描いたもの、セーターを着たテディベアなどがあり、冬といっても個性が出ます。雪が積もったツバキの写真は凍てつく寒さを感じますし、花の名前や春の訪れを待つ詩が書かれた書など魅力的な作品ばかりです。植物を描いた点描画では、細かい点の描写に見入ってしまいます。絵画や写真が大半を占める中、ちりめん細工のうさぎの愛らしさに思わず顔がほころびます。
大人の作品に交じり、子どもの作品もありました。温かな色合いでばあばと猫を描いた絵、ビーズを入れたスノードームはスイッチを入れるとピカピカ光ります。どれも丁寧に作られたすてきな作品です。

作品を鑑賞する来場者

作品を鑑賞する来場者

作品を鑑賞する来場者

友人の作品が展示されているのを見に来たという人や市民会館で開催されている講座の帰りや休憩時間に立ち寄ったという人が作品を鑑賞していました。訪れた人は、作品を近くでじっくり見たり、気になった作品の写真を撮ったりしていました。
芸術を身近に感じる「まちなかぎゃらりー」。近くにお越しの際は、ふらっと寄ってみてはいかがでしょう。お気に入りの作品に出会えたり、芸術に目覚めるきっかけになったりするかもしれません。(ふ)
 

この記事に関するお問い合わせ先

情報広報課広報広聴係
電話番号:0561-73-3149  ファクス番号:0561-73-6845

ご意見・お問い合わせ専用フォーム