2022年11月27日 にっしん子育て総合支援センター20周年記念講演会

ID番号 N13893

更新日:2023年01月12日

親子でほっとできる場所 これからも

にっしん子育て総合支援センターは、未就学のお子さんたちが親子で自由に遊べる市の施設として2002年に設立されました。2007年度からNPO法人ファミリーステーションRinが日進市指定管理者として運営しています。2022年度に設立20周年を迎え、記念講演会やイベントが開催されました。

20周年記念講演会

20周年記念講演会

27日は、坂本昌彦さん(佐久医療センター小児科医長)による記念講演会「小児科医が伝える受診の目安とホームケア~コロナ禍で正確な情報を掴むためにできること~」を開催し、子育て中の保護者や支援者の皆さんが参加しました。インターネットを使った医療情報の収集の仕方や、子どもの新型コロナウイルス感染症とワクチン、咳のホームケアなどの正しい知識について学んでいました。急きょオンラインでの講演に変更になりましたが、先生の温かいメッセージは、皆さんに伝わったようでした。

メディアにも多数出演している、講師の坂本昌彦さん(提供)

メディアにも多数出演している、講師の坂本昌彦さん(提供)

また、11月中は記念月間として「親子で楽しむ20thイベント」を毎週開催しました。

5日「ウィークスMIKAさんの英語で手あそび」

5日「ウィークスMIKAさんの英語で手あそび」

12日「ウクレレミニコンサート(ウクレ☆レビューりゅうたろうさん)

12日「ウクレレミニコンサート(ウクレ☆レビューりゅうたろうさん)

19日「ミュージックベルできらきらぼし」みんなで演奏しました!

19日「ミュージックベルできらきらぼし」みんなで演奏しました!

26日「人形劇」

26日「人形劇」

26日に開催されたセンタースタッフによる人形劇では「アンパンマンの大きなかぶ」を上演。観客の子どもたちも一緒に「うんとこしょ、どっこいしょ!」と掛け声を掛け、最後は大きなカブを抜くことができました。

20年の歩み

20年の歩み

同センター内には、20年の歩みが掲示され、かつて親子でセンターに来て遊んだたくさんのお子さんが、小学生、中学生、大学生と大きくなり、現在の様子やコメントが紹介されていました。

20周年記念に寄せられたお祝いのメッセージ

20周年記念に寄せられたお祝いのメッセージ

また、梨の木小学校校長をはじめ、地域での連携をとっていただいている皆さんや、小児科医、保健師、助産師、歯科医師、大学講師、キャリアコーディネーター、日東子育て支援センター、名古屋学芸大学こどもケアセンターなど専門家の皆さん、日進市の子育て支援に携わられている皆さんからも、子育て世帯に向けての心温まる応援のコメントが寄せられていました。

センター長の磯畑さんは、「これからも日進市のパパママに寄り添い、お子さんの健やかな成長のために親子で『ほっとできる場所』として気軽に来ていただきたい」と話していました。

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情報広報課広報広聴係
電話番号:0561-73-3149  ファクス番号:0561-73-6845

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