2022年12月1日 日進市民生委員児童委員及び主任児童委員委嘱状伝達式並びに感謝状授与式
地域を支える身近な相談相手
地域の見守りや、支援へのつなぎ役などを担う民生委員・児童委員、主任児童委員の改選に伴い、任期初日となる1日、委嘱状の伝達式と、退任者への感謝状が授与されました。
委嘱状伝達式
民生委員・児童委員、主任児童委員は、担当地域の住民が抱える困り事や、医療や介護、子育てなどの相談に応じ、必要な支援へとつなげています。他にも定期的な訪問などを通じて高齢者や子どもたちなどの見守り、地域事業への協力など、さまざまな活動をしています。
近藤市長は、「市のために一肌脱いでいただいてありがとうございます。一人で背負い込みすぎないようにしながら、市がさらに発展していけるよう支えていただけたら」と話しました。
退任者代表のあいさつをする伴さん
民生委員・児童委員には地区ごとの代表者に、主任児童委員は代表者1人に委嘱状が伝達され、退任者43人には感謝状が授与されました。
退任者代表として、33年地域の見守りを続けてきた伴律子さんがあいさつしました。伴さんは、活動を通じて自身の成長や、友人ができたことを何にも勝るものと振り返りながら、「民生委員・児童委員の役割は1人では抱えきれなくて当たり前。みんなと協力し、関係機関とも連携して取り組むことが地域福祉の基礎です」と、これから3年間の任期が始まる民生委員・児童委員の皆さんへ語り掛けました。最後に「楽しく活動していただければと思います」と締めくくると、出席者からは大きな拍手が送られました。
各地区の民生委員・児童委員、主任児童委員、活動内容の紹介などは広報にっしん1月号に掲載予定です。（牧）
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更新日：2022年12月20日