2022年11月19日 岩崎城天守閣プロジェクションマッピング

ID番号 N13778

更新日:2022年12月06日

日進の歴史や文化を照らす

11月からライトアップを行っている岩崎城で11月18日から20日まで、プロジェクションマッピングを開催しました。3日間で約1万5千人が来場し、岩崎城に映し出された華やかな映像を楽しみました。

岩崎城プロジェクションマッピング

岩崎城プロジェクションマッピング

多くの人が岩崎城を訪れました

多くの人が岩崎城を訪れました

ジブリパークが11月に開園したことに合わせて、市では「にっしん煌めきプロジェクト」を開催。約2カ月間の岩崎城のライトアップと今回のプロジェクションマッピングを中心に、開園ムードを祝いつつパーク来場者が日進市にも訪れるきっかけ作りをしています。また、2023年には大河ドラマ「どうする家康」が放映されることから、小牧・長久手の戦いの戦場の一つとなった岩崎城への関心を高めることも目的としています。

色とりどりに染まる岩崎城

色とりどりに染まる岩崎城

色とりどりに染まる岩崎城
スマートフォンに思い出を残す人もたくさん見られました

スマートフォンに思い出を残す人もたくさん見られました

プロジェクションマッピングは、7分間の映像を、3分間のインターバルを挟んで繰り返し投影されました。投影された映像には、小牧・長久手の戦いを描いた屏風絵のアニメーション、岩崎城城主の丹羽勘助が描かれた「関ヶ原合戦図屏風」(徳川美術館所蔵)、米野木のお馬頭祭りなどが盛り込まれ、市の歴史や文化を感じられます。

19日は土曜日ということもあり、プロジェクションマッピングの開始時間にはすでに入場待機列ができるほど、多くの人が会場を訪れました。投影が始まると、来場者はスマートフォンやカメラを片手に撮影や鑑賞を楽しんでいました。

どら焼きや特別御城印

どら焼きや特別御城印

日進の地酒杲流も並びました

日進の地酒杲流も並びました

会場には、限定品や飲料の販売ブースも設けられ、映像を見終わった人たちが列を作りました。日進の地酒「杲流純米吟醸夢吟香」や、丹羽家の家紋が入ったどら焼き、プロジェクションマッピングのコンセプトイメージを使ったクリアファイルや特別御城印が並びました。

プロジェクションマッピングを楽しんだ子どもたちは「きれいだった」と楽しそうに話し、名古屋市から訪れた人は「岩崎城を見かけたことはあったけど、来たのは初めて。花火の映像もあってとても良かった」と話しました。(牧)

クライマックスには迫力ある花火が音とともに

クライマックスには迫力ある花火が音とともに

会場には岩崎城から見える日進の街並みを楽しむ人も

会場には岩崎城から見える日進の街並みを楽しむ人も

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