2022年10月29日 オマールえびがやってくる(地域交流事業)

ID番号 N13732

更新日:2022年11月14日

見て 聞いて 楽しむ

大道芸人による、絵本と大道芸を組み合わせたパフォーマンスを楽しむイベントが10月29日、岩崎台・香久山福祉会館で開催されました。子どもから大人まで35人が訪れ、披露されたさまざまな演目に目を輝かせました。

多くの家族連れが訪れました

多くの家族連れが訪れました

今回のイベントは同日北部福祉会館でも実施されました。福祉会館の地域交流事業の一環として、地域の拠点である福祉会館で幅広い年齢層の市民が楽しみながら集えるようにと、昨年度に引き続きさまざまな事業が企画されています。

オマールえびさんは元図書館職員という経歴を持ち、図書館で読み聞かせの楽しさを知り、「元々活動していた大道芸と組み合わせればもっと楽しくなるはず」との思いで、「絵本×大道芸ライブ」のパフォーマンスを各地で披露しています。バルーンアートで使われる細長い風船を飲み込んだり、ひもの付いていないけん玉で自在に玉を操ったりと、目の前で繰り広げられる大道芸に、観客は食い入るように見つめていました。

読み聞かせは臨場感たっぷり

読み聞かせは臨場感たっぷり

不安定な足場の上でのジャグリングに観客からは大きな拍手

不安定な足場の上でのジャグリングに観客からは大きな拍手

BGMを流しながらの絵本の読み聞かせは、緊迫した場面では声のトーンと合わせて曲のテンポが速まり、臨場感たっぷり。子どもたちは絵本の世界に夢中になっていました。ゆらゆら揺れる橋の上が舞台の絵本を読む前には、内容にちなんで不安定な足場に立つパフォーマンスが披露され、目を離す暇のない楽しい1時間となりました。

ライブの記念にオリジナルステッカーをプレゼント

ライブの記念にオリジナルステッカーをプレゼント

ライブを堪能した家族連れは「絵本と大道芸というなかなか他にはない組み合わせなので、子どもも大人も楽しめてよかったです」と話しました。コロナ禍で、2年ほどパフォーマンスの場がほとんどなくなっていたというオマールえびさん。「最近になってまた活動できるようになってきました。またいろいろなところでイベントができるようになっていければ」と今後への思いを語りました。(牧)

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