2022年11月4日 絵で感じる子ども条例
子どもたちに明るい未来を
「日進市未来をつくる子ども条例」を子どもたちに知ってもらうため市が開催したイベントで、条例を学んだ子どもたちが心で感じ表現した絵を、11月3日から15日まで、市民会館で展示しています。期間中、全84点のさまざまな絵が見られます。
市は、10月に竹の山小学校と香久山小学校の放課後子ども総合プランに参加する子どもたちに、「日進市未来をつくる子ども条例」を学ぶイベントを開催しました。
この条例は、平成22年4月1日に施行され、前文と第1章から第6章で構成されています。「子どもの権利」を大人も子どもも尊重し、子どもたちが生き生きと育つことができるよう、地域社会全体で支え合い子どもを大切にするまちづくりを目指すために制定されました。
条例の第2章は子どもの大切な権利として、ひとりの人間として育ち、学び、生活していく上で保障される10の権利が記されています。
「愛される権利」「守られる権利」「自分らしく生きる権利」「気持ちや考えを伝える権利」「学ぶ権利」「遊ぶ権利」「心や体を休める権利」「自然とふれ合う権利」「参加する権利」「ともに生きる権利」。
この中から発想を得て描かれているような絵も多く、子どもたちの表現がそれぞれにかわいらしく、真剣でもあり、ほほ笑ましくも思えます。そんな純粋な思いが当たり前の権利として保障される社会であり続けることを願います。(吉)
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更新日:2022年11月08日