2022年10月1日 総合運動公園フェスティバル・空の下でおんがくを楽しもう!

ID番号 N13643

更新日:2022年10月20日

謎解きウォーキングとコンサートで楽しむ秋

快晴となった1日、園内を回って謎を解く「総合運動公園フェスティバル」と、屋外コンサート「空の下でおんがくを楽しもう!」が総合運動公園で開催されました。多くの家族連れが訪れ、謎解きに頭をひねったり、コンサートに聞き入ったり、芝生の上をのびのび駆け回ったりと、楽しく過ごしました。

快晴のコンサート会場

快晴のコンサート会場

謎解きのヒントが園内に設置。二次元コードを読み込むとさらにヒントが

謎解きのヒントが園内に設置。二次元コードを読み込むとさらにヒントが

総合運動公園フェスティバルでは、「キミの頭脳でニッシーを救出しよう」を開催。園内10カ所のポイントを回って謎解きのヒントを集めて、捕まってしまったニッシーの救出を目指します。敷地内には野球場やスポーツ広場、テニスコートなどの施設があり、その面積は広大。全てのポイントを回るだけでも一苦労ですが、子どもたちは元気いっぱいで、設置されたヒント掲示を見つけると駆け出していきました。

ニッシー救出の最後の鍵はモルック

ニッシー救出の最後の鍵はモルック

正解の数字のスキットルをはめ込むと…

正解の数字のスキットルをはめ込むと…

今回のイベントに合わせ、モルックの体験会も行われました。フィンランドの伝統的な遊びをもとにした、モルック(木の棒)を投げて数字の書かれたスキットル(木のピン)を倒して得点していくゲームです。モルックを知ってもらうきっかけにと、ニッシー救出の謎解きにも用いられました。正解の数字の書かれたスキットルをはめ込むことで、檻を開けられるようになる仕掛けです。時には、大きなニッシーが救出のお礼に現れる場面も。

ニッシー救出1番乗りの参加者と感謝の握手

ニッシー救出1番乗りの参加者と感謝の握手

この日参加した家族連れは「大きなニッシーにも会えて楽しかったです」、「ニッシーを助けられて良かった」と話し、園内で同時開催したスポーツ体験会も楽しんだという参加者は「謎解きも面白かったし、いろいろなスポーツも体験できて良かった。モルックも初めて挑戦しました」と話しました。

今年結成15周年を迎えた「ki-ma-ma♪ブラス」

今年結成15周年を迎えた「ki-ma-ma♪ブラス」

サクソフォーン四重奏「ニッシー・サクソフォン・カルテット」

サクソフォーン四重奏「ニッシー・サクソフォン・カルテット」

園内の中心芝生広場では、屋外コンサートを開催。「ki-ma-ma♪ブラス」と「ニッシー・サクソフォン・カルテット」の2組が出演し、高い青空に楽しげな音色を響かせました。レジャーシートを敷いてゆっくり演奏を楽しんだり、広々とした芝生の上を子どもたちが元気に走り回ったりと、過ごし方はさまざま。横になって演奏に聞き入る人も、芝生の柔らかい感触で気持ちよさそうでした。

演奏に合わせ、手拍子やダンスをして楽しむ子どもたちののびのびとした姿も広場中で見られ、イベント名のとおりに音楽を楽しめたようです。(牧)

コンサート中、ニッシーと過ごす人たちも

コンサート中、ニッシーと過ごす人たちも

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