2022年9月18日 第21回にっしん夢まつり
3年分の思いを込めて
市の四大まつりの一つ「にっしん夢まつり」が9月18日、3年ぶりに市役所周辺で開催され、来場した多くの人たちはステージでのパフォーマンスや鳴子踊り、飲食や物販ブースなどを楽しみました。夜には約2,000発の花火が打ち上げられ、日進の夏の終わりを彩りました。
圧巻の市民パフォーマンス
太鼓の音が会場に響きました
3年ぶりの開催実現のため、さまざまな新型コロナウイルス感染症拡大予防策が講じられました。入退場ゲートを設ける、入場時に連絡先の登録をする、会場での花火観覧は事前の申し込みで当選した人に限るなどの対策がされ、会場内の雰囲気は少し変わりましたが、来場者の楽しげな様子はこれまで以上に感じられました。
鳴子やダンスで子どもたちも見事なパフォーマンスを披露
目を引く団体旗とともに笑顔でステージに立ちました
感染症対策を講じた会場
食品サンプル作りが体験できるブースも
この日は台風が近づく中での開催で、雨の中での開会式となりましたが、活気あふれる市民パフォーマンスにつられるように徐々に降り止み、雲の合間から青空がのぞく場面も。和太鼓やダンス、鳴子踊りなど、市内外のさまざまな団体によるステージ発表が祭りを盛り上げました。他にも、会場にはフランクフルトやクレープなどの屋台や、ダーツやスーパーボールすくいなどが楽しめる物販・PRブースが軒を連ね、目移りしながら楽しむ人の姿がたくさん見られました。
2,000発の花火が夏の夜空を彩りました
会場の熱気が伝わったのか、台風の近づく中ではありましたが祭りの終わりまで天候が崩れることなく、3年ぶりの夢花火が実施できました。新型コロナウイルス感染症拡大予防策として、会場での花火観覧場所には制限を設けましたが、YouTubeでのライブ配信を行うなど、より多くの人に観覧いただくための手法を講じました。
閉幕ワイドスターマイン「ADVANCE」
夢花火の終わりとともに第21回にっしん夢まつりも終了となりました。家路をたどる人たちからは、「楽しかったね」「満喫したよ」「終わっちゃったね」「また来たいね」などの余韻に浸る声や終わりを惜しむ声が漏れ聞こえてきました。(本）
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更新日：2022年10月11日