踊る喜びが笑顔にあふれて
7日、市民会館大ホールで、にっしんヤングフェスタ2022が3年ぶりに一般入場ありで開催されました。午前・午後の部の2部制で行われた16団体437人の演技に、事前応募でチケットを入手した来場者約1,400人が、惜しみない拍手を送りました。
にっしんヤングフェスタは、前身となる子どもフェスティバルから数えて30回目となる今回、飲食の制限やチケットの事前申し込み、2部制での開催など数々の感染症対策を行うことで3年ぶりとなる一般入場ありでの開催が実現しました。1歳から大学生までの子どもたちが、日頃の練習の成果を舞台上で披露しました。
イベントの開演時に、近藤市長から、「皆さんの待ち望んでいたにっしんヤングフェスタが始まります。出演する子どもたちは、みんな緊張していました。皆さんで応援してあげてください」と話がありましたが、ステージで演技を終えた子どもたちはみんな笑顔で、来場者の盛大な拍手を満足気に受け止めていました。
全プログラム終了後、香久山から友達の応援に来ていた小学生は、「もともとは友達のダンスが終わったら帰るつもりだったけれど、次の踊りがすごかったから、最後まで見させてもらった。楽しかった」とイベントを楽しんだ様子でした。(本)
更新日:2022年08月23日