2022年7月2日 にっしんわいわいフェスティバル2022~SDGsがワカルにカワル~
SDGsと自分の関係を考える

市民会館を訪れる来場者たち

来場者でにぎわう受付

ニッシーと記念撮影
来場者は思い思いのブースを楽しんでいます。
出展団体が活動内容を伝えるステージ企画。ロビーで繰り返し再生されました。

映画「こどもこそミライ」上映後、筒井勝彦監督のオンライン講演会が行われました。

シーンボイスガイド対応機器の着用イメージです。
映画の上映に当たり、シーンボイスガイド対応機器の貸し出しが行われました。シーンボイスガイドとは、視覚障害のある人が映画などを楽しめるよう、映像情報を補足する音声ガイドです。映画のほか、プラネタリウムなどでも行われる場合があります。映画のせりふや効果音などの妨げにならないよう、あらかじめ練りこまれた台本をもとに語られます。当日は3人が利用しました。
事前申し込みで既に満員になったイベントもありました。

ゆったりとした空間で楽しむ「絵本ライブ!」笑顔があふれていました。

SDGs子ども会議の様子。のびのびと意見を交わしていました。

Pepperと一緒にSDGsを学ぼう。Pepperの考え方にはどきりとさせられました。
親子でハーブとお花のブーケ作り。これがいい、としっかりアピールしていました。
「戦争と平和について考えよう」で読み聞かせされた「せかいでいちばんつよい国」。「つよさ」とはなにか、考えることができます。
「SDGsがワカルにカワル」と銘打たれた今回のにっしんわいわいフェスティバルでは、「SDGs子ども会議」「誰ひとり取り残さないまちづくりのために」といった、SDGsの名称やテーマを直接表現しているものから、これもSDGsにつながっているのかと思ってしまうものまで、多種多様な催しが行われていました。
SDGsに示されている「ゴール」はどれも非常に大きな目標で、一見して「こんなに遠い目標が2030年までに実現できるのだろうか」と思ってしまいますが、この日会場で行われたことは、「実現できるかどうかではなく、実現につながる一つ一つの行動を、私たち一人一人ができることを、積み上げていくことこそが大事なのだ」と気付くためのきっかけだったのだろうと感じました。(本)
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更新日:2022年07月07日