2022年6月14日 赤池出張ひろば

ID番号 N13188

更新日:2022年06月22日

お母さんと赤ちゃんの癒やしの時間

<市民スタッフ 大岡奈美子>
にっしん子育て総合支援センターの出張ひろばが14日、赤池公民館で行われました。生後6カ月までの赤ちゃんとお母さんが保育士と一緒に親子遊びを行ったり、子育て支援コーディネーターも交えて、普段気になっていることを話し合ったりしました。
赤ちゃんの笑顔は幸せを運んでくれます

赤ちゃんの笑顔は幸せを運んでくれます

にっしん子育て総合支援センターでは、子育てに関するさまざまな情報を提示したり、乳幼児と保護者が遊んだり、センターのスタッフにいろいろ相談できたりする場を提供しています。今年度から、子育て世帯の増えてきた赤池地区で「赤池出張ひろば」を定期的に開催することになりました。
畳の上でリラックスする赤ちゃんたち

畳の上でリラックスする赤ちゃんたち

この日集まったのは、生後6カ月までの赤ちゃんとそのお母さん5組。簡単な自己紹介の後、保育士と一緒に親子遊びを行いました。「赤ちゃんは首が据わった後から徐々に感情が豊かになって声を出して笑うようになるので、いろいろな刺激を与えてあげるといいですよ」という言葉に、大きくうなずくお母さんたち。保育士と一緒に、歌に合わせて赤ちゃんと触れ合っていきました。ニコニコ楽しそうにしていたり、周りを興味津々に見つめていたり、お友達に釘付けになっていたり、赤ちゃんたちの反応はさまざまですが、どの様子も愛らしくてとても癒やされました。
赤ちゃんも本が大好きです

赤ちゃんも本が大好きです

その後は、子育て支援コーディネーターとの交流タイム。赤ちゃんが最近できるようになってきたことや、今大変だと感じていることなど、今欲しい情報を話し合っていきました。
初めての子育てに毎日奮闘しているママたちが多かったこの日は、毎日の気温変化の対策や、これから迎える夏の暑さ対策についてのテーマを中心に、ママたちが試行錯誤しながら行っていることや最新グッズ情報などを聞き合ったり、先輩ママからのアドバイスをもらったり、収穫の多い濃い時間になりました。
また、普段赤ちゃんと接していて気になっているとてもささいなことやお互いの息抜き方法などを話したりしていくことで、話は盛り上がっていきました。ママたちがとてもリラックスしていくのを感じたのか、赤ちゃんたちは気持ちよく夢の中。普段は抱っこでしか寝ない子もぐっすりと畳の上で寝てくれていたり、ベテラン保育士さんの腕の中でスヤスヤと寝てしまったり、ママも赤ちゃんもゆっくりとした時間が過ごせました。
寝顔も天使です

寝顔も天使です

赤池町モチロから参加した5カ月の赤ちゃんのお母さんは、「地方出身で初めて日進市に来て子育てをしているので、この辺りの情報が知りたかったし、お友達も欲しいと思い参加しました。畳の雰囲気が良かったのか、子どもがとてもリラックスしていて驚きました。知りたかったいろいろなことが解決できました!」と話しました。

この記事に関するお問い合わせ先

情報広報課広報広聴係
電話番号:0561-73-3149  ファクス番号:0561-73-6845

ご意見・お問い合わせ専用フォーム