2022年4月10日 にっしん端っこマルシェ

ID番号 N13065

更新日:2022年05月16日

日進市の魅力をぎゅっと詰め込んだマルシェが誕生

<市民スタッフ 青山忍>
夏のような照り付ける日差しの中、「にっしん端っこマルシェ」が4月10日、市役所駐車場で初開催されました。
「食・農・にぎわいなどの活性化」をテーマに、市内の農家や店舗が軒を連ねました。朝10時のスタートと同時にたくさんの人が訪れ、会場内が密にならないよう実行委員の大学生が来場者数をカウントしたり、消毒をしたり、感染症対策にも余念がありません。
ハンドメイドの作品は実用的なものから生活の彩りになるものまでさまざま

ハンドメイドの作品は実用的なものから生活の彩りになるものまでさまざま

自分でキーホルダーに刻印できるワークショップ

自分でキーホルダーに刻印できるワークショップ

地元の農産物やジュースやジャムなどの加工品からお菓子や軽食が並んだ食ブース、手作り雑貨やハーブ・日進市の風景を撮った写真などを販売する雑貨ブースが多く並ぶ中、注目は小学生から中学生の子どもたちが企画・運営する「学生商店」。この日のためにコツコツと準備したアクセサリーやおもちゃを販売する子、ネイルやゲーム・工作などの体験ができるワークショップを開いている子など、バラエティー豊かな商店が並び、訪れた親子連れでにぎわっていました。
各店舗で買い物や体験をすることで集められるスタンプラリーもあり「子どもが楽しめてよかった」との声が多く聞こえてきました。
注目度ナンバーワンだった竹の山プレミアムセットは即完売!

注目度ナンバーワンだった竹の山プレミアムセットは即完売!

また、この日のための特別に用意された「竹の山プレミアムセット」は、竹の山エリアにある5店舗のお菓子が一度に味わえる贅沢な詰め合わせ。実行委員の大学生が中心となり、プレミアムセットに協力してもらうお店の選定や交渉を進めたそうです。販売開始の11時には長蛇の列ができ5分で売り切れるという人気ぶりで、「これを買うために来ました」という人や「もう売り切れていて買えませんでした!」という残念そうな声も。
学生商店に出店した子からは「準備は大変だったし当日もすごく暑かったけど、お客さんがたくさん来てくれてうれしかった!がんばって準備して良かったです」という感想を聞くことができました。お店屋さんごっこでは体験できない実際のお金のやり取りや知らないお客さんとの会話など、この1日を通してたくさんの学びを得たのではないでしょうか。
スタンプラリーで風船をゲット!

スタンプラリーで風船をゲット!

工夫を凝らした商品が並んだ学生商店

工夫を凝らした商品が並んだ学生商店

チラシやロゴのデザインは実行委員になった名古屋学芸大学の学生たちが考えました。製作期間が短い中でコンセプトから考えて作るのは大変だったそう。当日の運営にも参加してみて、反省点も見えてきたという。次回の7月開催に向けて「反省点を生かしつつチャンスがあれば出店もしてみたい!」と意気込んでいました。
次回は7月16日に開催を予定しています。次はどんなお店が出そろうのか今から楽しみですね!
実行委員とボランティアのスタッフ。お疲れさまでした!

実行委員とボランティアのスタッフ。お疲れさまでした!

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