2022年3月6日 にっしん子ども編集部「集めた材料をもとに、記事を編集しよう!」

ID番号 N12866

更新日:2022年03月22日

伝えたいことがうまくまとまるかな?

<市民スタッフ 青山忍>
「にっしん子ども編集部」4回目が6日に市民会館で開催されました。第3回では実際に外に出て取材をしたグループとアンケートの作成に取り組んだグループに分かれて行動したので、取材した内容やアンケートの内容をみんなで確認しながら何をどういう風に紹介するか、グループごとに話し合いました。
グループごとにそれぞれ話し合いました

グループごとにそれぞれ話し合いました

日進市にあるスーパーマーケットに取材に行ったお店班は、撮影した写真をチェックしながら使用する写真を選んだり、お店の人に聞いた話からどれをピックアップするかを相談したりしました。
学校班は各学校に配って回答してもらったアンケートをチェックし、紹介したい内容や面白いエピソードを学校ごとに書き出しました。
歴史班は岩崎城に取材に行き、日進市や岩崎城の歴史について詳しく話を聞いてきたので、それを文章にまとめる作業をしました。
環境班は日進市のごみについて、フードロスに取り組んでいるどんぐりピット合同会社を訪問し話を聞いたので、どの切り口で環境について紹介するかを相談していきました。
デザイン班は表紙の見せ方はどうするか、裏表紙はどういうデザインにするか、実際に紙に書いてみながら案をまとめていきました。
表紙デザインを考えて、実際に書いてみました

表紙デザインを考えて、実際に書いてみました

取材時のメモを見ながら記事にしていきます

取材時のメモを見ながら記事にしていきます

人数の多い学校班とお店班は内容を大まかに決めてから担当に分かれるなど、どのグループも限られた時間の中で工夫をして進めている様子が見られました。なかなか話し合いが進まず難航している場面もありましたが、サポーターに助けてもらいながらどのグループもなんとか時間内にまとめることができたようです。
今回話し合ってまとめた構成が、次回までにプロの手によって実際の紙面に落とし込まれます。みんなの案がどのような形になって出来上がるのか、楽しみです!
サポーターにアドバイスをもらいながらみんなの意見をまとめました

サポーターにアドバイスをもらいながらみんなの意見をまとめました

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