2022年1月16日 学生書き初め展・児童画展
希望にあふれた子どもたちの書と絵に触れて
＜市民スタッフ 青山忍＞
日進市文化協会主催の「学生書き初め展・児童画展」が15日・16日の2日間、市民会館で開催されました。日進市書道連盟に加入している八つの書道教室のうち、子どもたちが通っている教室は三つ。幼児から中学3年生までの75人の作品が並びました。
各教室の子どもたちが書いた書き初めが展示されました
力強い文字が並んでいました
この日のために練習して書いた書き初めは、どれも力強く新年への希望に満ちたものばかり。同連盟理事8人の芸術作品も並びました。来場者が自由に参加できる書き初めパフォーマンスは新型コロナウイルス感染症の影響を受け、残念ながら今年も中止となり、人気のパフォーマンスがないことを嘆く声もありました。
さまざまな技法を使った、個性あふれる作品ばかり
かわいいお弁当は色鮮やかでどれもおいしそう！
児童画部門では、年中から小学6年生まで20人の絵64点と粘土作品が20点並びました。紙粘土で作ったお弁当は、まずどんなお弁当を作るかを絵に描いて、その設計図を基に制作。おにぎりやサンドイッチ、ウインナーや卵焼きなどたくさんのおかずが入った色とりどりのお弁当は、作るのが楽しいと子どもたちから大好評だったそうです。季節のテーマに沿った絵や、想像の世界を描いたものなど、個性あふれる作品の数々は見応えがありました。
いろいろな活動が制限される中、子どもたちののびのびとした作品に触れることで心が洗われ元気をもらうことができました。
現在日進市書道連盟の子どもが通える教室は、赤池、蟹甲町、五色園の3教室です。いずれもお問い合わせは伊藤茜苑さん（電話番号0561-73-6880）まで。市民会館で開催している絵画教室は現在満席だそうです。
この記事に関するお問い合わせ先
情報広報課広報広聴係
電話番号：0561-73-3149 ファクス番号：0561-73-6845
更新日：2022年01月25日