2021年10月26日 学校音楽アウトリーチ(梨の木小学校)

ID番号 N12488

更新日:2021年11月22日

音楽に触れて

演奏家が子どもたちに生の音楽を届ける「学校音楽アウトリーチ事業」が今年度からスタートし、今年度最初の回が10月26日、梨の木小学校で実施されました。4年生から6年生までの児童が生演奏を楽しんだ他、3年生の児童もミニコンサートを楽しみました。
子どもたちの目の前で生演奏を披露

子どもたちの目の前で生演奏を披露

「学校音楽アウトリーチ事業」は、音楽のまち推進のため子どもの頃から音楽と触れ合える環境をつくろうと今年度から実施されました。ステージと客席に分かれる鑑賞型の公演ではなく、演奏者と近い距離で演奏を聞き、演奏家と子どもが交流するなど、双方向型で行われます。
トリオ・ソレイユの皆さん

トリオ・ソレイユの皆さん

今回梨の木小学校を訪れたトリオ・ソレイユは、東日本大震災をきっかけに結成され、クラリネット、ピアノ、打楽器の3人組ユニットです。披露されたトリオ・ソレイユの演奏には、子どもたちが楽しめるような工夫がたくさん盛り込まれていました。

クラリネットが小さくなっていきます

「だんだん小さく」

タイプライターと呼び鈴で楽しい演奏

タイプライターと呼び鈴で楽しい演奏

タイプライターのタイピング音や呼び鈴を押す際の「チーン」という音を取り入れたユニークな演奏や、子どもたちが親しみやすい鍵盤ハーモニカを使った演奏、演奏中に驚きの仕掛けがあるクラリネットの楽曲「だんだん小さく」の披露、同小の教員がゲストとして演奏に参加するなど、さまざまな演奏を目の前で見て、聴いた子どもたちは、思わず笑ってしまったり身を乗り出して夢中になったりと、演奏を全身で楽しんでいました。(牧)

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