2025年12月13日 ともに楽しむクリスマス
感謝の気持ちと笑顔がいっぱいの楽しいクリスマス会
〈市民スタッフ 伊藤茂年〉12月13日、中央福祉センターで障害のある人もない人も一緒に楽しめるクリスマス会が開かれました。フラダンスや手話劇、マジックショーやお買い物体験など温かくて楽しかったその内容の一部をご紹介します。
気分は一気に南国ムード
福祉の向上と障害者の幸福を目的とする障害者団体連絡会主催のクリスマス会は20年以上続く恒例行事で、今年も130人を超える人が集いました。最初の出し物はフラダンスです。ほのぼのとしたリズムの曲と優雅なダンスで会場が一気に常夏の国に。フラダンスの表現力豊かな手の動きは「究極の手話」とも言われるんですね。
手話劇「うらしまたろう」の一場面
次に登場したのが手話劇「うらしまたろう」です。たろうが島にもどったときにはなんと80歳。後期高齢者になっていたとさ。出演者の熱演に拍手喝采でした。
テープがいっぱい飛び出します
フラのメンバーも休憩時間にお買い物
次のステージ「マジックショー」では、軽妙な話術とビックリドッキリのパフォーマンスに会場からは何度も盛大な拍手が起こりました。クリスマス会の会費は300円ですが、300円分のお楽しみ券として会場で買い物ができます。6つの社会福祉事業所がクッキーや編み物、アクセサリーなどを販売し、参加者は楽しい買い物ができました。
みんなで「アローハ・・・」そして「メリークリスマス」
フィナーレはウクレレ演奏やみんなで歌う「カエルの歌」の輪唱、最後は参加者全員に感謝。感謝の気持ちと誰もが笑顔いっぱいの楽しいクリスマス会が幕となりました。
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更新日:2025年12月25日