2025年11月30日 端っこマルシェ

ID番号 N18074

更新日:2025年12月16日

人が集い、まちを元気に!

<市民スタッフ 伊藤茂年>『日進の食、農から始まるにぎわい作り』をテーマに「第13回端っこマルシェ」が11月30日、道の駅 マチテラス日進で開かれました。この日は約40の店舗が野菜や雑貨などを販売し、多くの人でにぎわいました。

こどもたちが道の駅の芝生でだるまさんがころんだで遊んでいる様子の写真

近づくことができるかな?

「毎回来ているけど、こちらの方がいいね」会場にいたマルシェの常連さんからいきなり感想が聞こえてきました。第13回端っこマルシェでは、会場を市役所駐車場から道の駅 マチテラス日進に移し、地元産の野菜や農産物を使った商品の販売、アクセサリーや雑貨の販売のほかにも、実行委員会が企画したお楽しみイベントも開催。初冬の日差しをいっぱい浴びた芝生広場の中央では、さっそくこどもたちによる「だるまさんがころんだ協力ミッション!」が始まりました。

学生ボランティアが受付の対応を行う写真

学生ボランティアの皆さんも大活躍

この日の目玉の一つは、市内人気店イチオシのお菓子などが詰まったハッピーパックとスマイルパックの「端っこプレミアムセット」です。各30セットの限定販売で10時からの整理券配布には長い列ができました。

脱穀機を体験するこどもたちの写真

もみを上手に外せるかな

今では使われることがほとんどない足踏み脱穀機を使っての脱穀体験です。ペダルを踏んで回転する筒状のドラムに刈り取った稲穂を当てて脱穀します。稲穂からもみを外す貴重な体験ができました。

屋外に建てられたテントで野菜の販売をする人と買う人の写真

新鮮野菜が並びます

ところで「端っこマルシェ」の「端っこ」ってどんな意味があるのでしょうか?それは野菜の端っこなど、捨ててしまうようなものでも無駄なく取り入れ、日々の暮らしを見直すきっかけになればという狙いがあるそうです。年4回開催の「端っこマルシェ」。次回が楽しみです。

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