2025年11月3日 にっしんミニヤングフェスタ2025

ID番号 N17990

更新日:2025年11月14日

文化芸術の芽を大切に育む

〈市民スタッフ 伊藤茂年〉「にっしんミニヤングフェスタ2025」が3日、市民会館で開催されました。今年は大ホールが改装中のため小ホールでの開催でしたが、出演のこどもたちは、舞台はもちろん舞台を飛び出しての演技で会場を沸かせました。

こどもたちがステージ上でキーボードを演奏する写真

キーボードリレー演奏を披露

「にっしんヤングフェスタ」は、こどもたちの文化芸術活動を支援するため、舞台での発表の場を提供しようと教育委員会が主催し、実行委員会の運営で1993年から開催されています。今年は7団体、約100人のこどもたちが一生懸命演技を披露しました。舞台は2部構成で、第1部のトップバッターは、キーボードリレー演奏、プラスチックのコップと手拍子でリズムを奏でるカップス、音を聞き分ける絶対音感に挑戦しました。

鳴子踊りを披露するこどもたちの写真

鳴子踊りの舞台

ステージ上で殺陣を披露するこどもの写真

迫力の殺陣(たて)を熱演

続いての演目は、元気いっぱい息の合った鳴子踊りや繊細で優雅なクラシックバレエ、舞台を縦横無尽に飛びまわったスピード感たっぷりの殺陣(たて)へと続きました。

ステージ上でバレエを披露するこどもたちの写真

こどもたちの演技を目の前で

ステージ上で太鼓の演奏を披露するこどもたちの写真

第2部は、威勢の良い和太鼓の音が会場に響き渡り、息の合ったバチさばきが見どころでした。次に登場したクラシックバレエの演目は、振り付けの美しさと魅力的な衣装です。客席最前列ではカメラの列ができていました。こどもたちの演技を間近で見られるのは、小ホールならではですね。

ステージ上に集まって決めポーズをとるこどもたちの写真

みんなで笑顔いっぱいのごあいさつ

最後の演目は、総勢30人のジャズダンスとクラシックバレエ、多彩な振り付けは圧巻でした。今回は会場が「ミニ」でしたが、各団体が小ホールのステージに合う演出を工夫し、魅力たっぷりの発表会になりました。

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