2025年9月27日 白山宮ジュニアチャレンジ

ID番号 N17873

更新日:2025年10月14日

参道の石段を全力で駆け上がれ!

〈市民スタッフ 伊藤茂年〉ステアクライミング(階段競技)大会「白山宮ジュニアチャレンジ」が9月27日、白山宮で開催されました。足腰の神様が祭られている神社の急な坂道と石段をエントリーした約260人のこどもたちが全力で駆け上がりました。

2人の参加者がはくさんぐうの階段を駆け上がっている写真

石段を一気に駆け上がります

ステアクライミングとは、超高層のビルやタワーの非常階段などを頂上まで駆け上がり、そのタイムを競うレースのことです。今回のレースは42段の石段と80メートルの急な坂道を使った特別ルール。白山宮の参道といえば、毎年初詣の人たちで長蛇の列ができますが、この日は3歳の幼児から15歳の中学3年生までのこどもたちが参道を一気に駆け上がりました。

保護者に見守られながらスタートラインに並ぶ参加者のこどもたちの写真

よーし、頑張って駆け上がるぞ!

幼児のエキシビジョンレースが始まりました。家族が見守る中、お父さんと一緒に走る子もいます。笛の合図で3人ずつ、15秒ごとにスタートします。

はくさんぐうの階段を駆け上がる3人のこどもたちの写真

最初の階段を一気に駆け上がります

小学生以上のレースは、予選・決勝ともに小学生は1~2年生、3~4年生、5~6年生の2学年ごと、中学生は1、2、3年生の各学年が男女に分かれて3人1組で60秒ごとにスタートします。急な坂道の後は階段ですが、こどもたちは全力で階段を駆け上がりました。

表彰状を手にした受賞者のこどもたちが肩を組みながら記念撮影している写真

「やったぜ!」トップスリーの表彰

大会初の栄冠をつかんだのは中学3年生の男子で、13秒39が初代チャンピオンの記録となりました。次回この記録を更新するのは誰かな?レース以外にも専門医による「足の健康相談」や「靴の選び方」に関するテントが設けられ、多くの人が相談に訪れました。

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