2025年8月5日 親子deリサイクル探検2025
合言葉は「混ぜればごみ、分ければ資源」
〈市民スタッフ 伊藤茂年〉「身の回りにある使わなくなった金属はどうなるの?」この疑問の答えを探しに19人の親子探検隊員は8月5日、バスに乗って大府にある金属類のリサイクル工場を訪問し、リサイクルの現場を見学してきました。
クイズを交えての説明
工場に着いた隊員は、まず金属類がどのようにリサイクルされるのかクイズを交えて説明を聞きました。金属や樹脂を重機やたくさんの機械で種類ごとに分別し、機械では分別できないものは人の手でもう一度資源になるよう加工しているそうです。
この金属は何かな
説明の後は4種類の金属を分別するゲームを行いました。鉄、銅、アルミ、ステンレスはどれかな。鉄は磁石に付くからすぐ分かりますね。リサイクルするためには金属を種類ごとに分別することが大切です。
ミュージアムに設置されたジオラマ
この工場にはミュージアムがあり、工場で取り扱った金属を使って街並みをイメージしたジオラマが作られていました。隊員はプロジェクションマッピングを見たり、分別した金属類を触ったりして確認しました。
窓の外では働く車が大活躍
ミュージアムの外では油圧ショベルやプレス機、金属スクラップを一定の長さに切断するギロチンシャーという機械や何台ものトラックが動き回っているのを見学しました。リサイクルについての疑問の答えは見つかったかな。合言葉は「混ぜればごみ、分ければ資源」ですね。
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更新日:2025年08月25日