2025年6月6日「第59回日進市グラウンド・ゴルフ大会」

〈市民スタッフ  伊藤茂年〉日進市グラウンド・ゴルフ協会主催の「第59回日進市グラウンド・ゴルフ大会」が6日、総合運動公園スポーツ広場で開催されました。135人の参加選手は、優勝とホールインワンを目指して16ホールに挑みました。

1982年に考案されたグラウンド・ゴルフは、専用のクラブとボールを使ってホールポストを目標に、少ない打数でボールを入れる競技です。ルールは簡単なので、手軽に楽しむことができます。この日も最長50メートルから最短15メートルのホールを前半8ホール、後半8ホールに分けて楽しみました。

本大会でのホールインワンの数はなんと37回。一人で2回、3回と達成した選手もいます。ホールインワン賞を受け取ろうと、引換所の前には長い行列ができました。

スコアの集計中にはホールインワンゲームが行われ、参加選手はホールポストめがけて果敢にボールを打ちました。距離感はもちろん、グラウンドコンディションもあるので簡単ではありません。日ごろの腕の見せどころですね。

スコア33（ホールインワン3回）で優勝した石野憲男さん（写真右下）は、グラウンド・ゴルフ上達の秘訣は『距離感』が大切と語っています。また、「健康的だし、集中力も養える。プレイが自己責任だからね。そしてなにより楽しい」「楽しいが一番」と結ばれました。