2020年11月30日 三本木保育園「とそうやさん」体験
きれいに塗れたかな
三本木保育園で行うひさしや遊具の塗装工事を前に、11月30日、園児向けに工事の説明と「とそうやさん体験」を行いました。園児50人は、はけの使い方を教わりながら段ボールや模造紙を塗装しました。
オリジナル紙芝居で工事を説明
市では、工事に園児の意見を取り入れる、説明会やワークショップを実施するなど、園児参加型の改修工事に取り組んでいます。はじめに市職員が紙芝居を使いながら、「雨が降ったらどうしますか」と尋ねると、園児たちは「傘を差す」「雨がっぱを着る」と元気よく答えました。「人は傘や雨がっぱで雨を防ぎます、保育園はひさしや屋根で雨を防ぎます」と、園児たちにも分かりやすいよう、ひさしをきれいにする工事の大切さを説明しました。
完成をイメージしてスケッチ
説明の後、実際にはけとペンキを使って、模造紙や段ボールを塗っていきました。市職員や工事関係者から、「ペンキが垂れないように気を付けて」「真っすぐ塗るときれいに見えるよ」とアドバイスを受けながら、真剣な表情ではけを動かしました。自分たちが塗った模造紙や段ボールの仕上がりを見て、園児たちは満足そうな様子でした。
最後に、園児たちは「よろしくお願いします」と、自分たちの園をきれいに塗り替えてくれる工事関係者へ、声をそろえてあいさつをしました。（牧）
塗った段ボールや模造紙は発表会に使われます
この記事に関するお問い合わせ先
情報広報課広報広聴係
電話番号：0561-73-3149 ファクス番号：0561-73-6845
更新日：2020年12月21日