2020年11月17日 タマネギ植え付け体験(南部保育園)

ID番号 N11129

更新日:2020年12月07日

たくさん植えたよ

子どもたちに農業や食の大切さを知ってもらおうと、南部保育園の近隣の畑で11月17日、タマネギの植え付け体験が行われました。参加した同園の年中児40人と年長児40人は、主催者である地元の「農事組合法人おりど」の農家と一緒にタマネギの植え付けを行いました。

農家と協力してタマネギを植え付ける園児たち

農家と協力してタマネギを植え付ける園児たち

「農事組合法人おりど」は、今年5月に立ち上げられた法人で、折戸町、藤枝町を中心に水稲の栽培を行っています。これまで市の農業委員会で行っていたタマネギ収穫やサツマイモ掘りなどの農業体験事業を引き継ぎ、活動しています。

同法人代表の中川昭利さんは、「保育園の園児に農業に触れてほしいという思いから活動しています。子どもたちの喜ぶ顔を見るのはうれしいし、元気がもらえる」と話しました。
一生懸命タマネギを植える園児たち

一生懸命タマネギを植える園児たち

たくさんのタマネギが植えられました

たくさんのタマネギが植えられました

この日植えたタマネギは、来年の6月ごろに再び園児たちと収穫をする予定です。園児たちは収穫をして、保育園でタマネギパーティーをするのが今から楽しみと、満足そうな表情で園への帰路につきました。

畑の所有者である福岡信久さんは、「園児たちとの交流は活力になる。丹精込めて育てます」と話しました。

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