2020年11月23日 やさしい陶芸入門
新年へ、思いを込めた「丑（うし）」作り
＜市民スタッフ 三谷勇太＞
岩崎町にある多目的型の生涯学習施設、ふれあい工房で11月23日、「やさしい陶芸入門」が開催されました。作陶のテーマは来年のえとの「丑（うし）」です。参加者は講師のアドバイスや手本に習いながら、思い思いの「丑（うし）」を作陶しました。
指導をする講師と作陶に取り組む参加者
終始笑顔が見られ、和やかな雰囲気
ふれあい工房では、陶芸の魅力をより多くの人に伝えるために、毎月の陶芸教室を始め、さまざまな陶芸に関する講座を開催しています。
その中でも「やさしい陶芸入門」は、普段陶芸に触れることのない人でも参加しやすい初心者向けの講座となっており、この日の講座でも講師の丁寧な指導や、参加者同士が相談をしながら作陶をする様子が印象的でした。
その中でも「やさしい陶芸入門」は、普段陶芸に触れることのない人でも参加しやすい初心者向けの講座となっており、この日の講座でも講師の丁寧な指導や、参加者同士が相談をしながら作陶をする様子が印象的でした。
表情や形に個性が出る
辰（たつ）の作陶からスタートしたという、えとの作陶企画は、今年で10回目を迎えており、参加者の一人は「毎年のえとの作陶で年の瀬を感じる」と話しました。
丑（うし）の体に模様を入れて完成
参加者が成形した丑（うし）たち
この日指導を担当した講師は「作り方を押し付けてもいけない。皆さんの感性を生かして楽しみながら作ることが大切」と話しました。
易しくて優しい「やさしい陶芸入門」。次回は令和3年1月17日(日曜日)の開催予定です。
この記事に関するお問い合わせ先
情報広報課広報広聴係
電話番号：0561-73-3149 ファクス番号：0561-73-6845
更新日：2020年12月05日