2020年7月18日 市少年野球チームが志摩市で交流試合

ID番号 N10508

更新日:2020年08月07日

野球を通して広がる友好の輪

市軟式少年野球連盟に所属する日進少年野球クラブが7月18日、19日に市友好自治体の三重県志摩市を訪問し、地元の少年野球チーム「波切野球スポーツ少年団」と交流試合を行いました。

交流を深めた両チームの選手たち

交流を深めた両チームの選手たち

志摩市での合宿は、同野球クラブの毎年の恒例行事で、市の友好自治体宿泊助成制度を活用しています。今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、4・5月とチームでの練習が休みになり、合宿を実施できるかどうかわからない状況でしたが、志摩市をはじめ、多くの関係者の協力により無事実施することができました。

梅雨の晴れ間となった初日は、長沢野球場でセレモニーと交流試合が行われました。交流試合の序盤は互角の戦いが続きましたが、中盤に入り、打線がつながり16対1で日進少年野球クラブが勝利しました。翌日の午前中は、前日に引き続き、波切野球スポーツ少年団と選手ミックス紅白試合を行いました。選手たちは、すぐに打ち解け、笑顔いっぱい。試合を通じて交流を深め、素晴らしい経験となった様子でした。

暑い中、集中する選手たち

暑い中、集中する選手たち。志摩市教育委員会からスポーツドリンクとお茶の差し入れと、記念品の贈呈がありました。

試合後、選手らは志摩マリンランドを見学しました。見学後は家族や自分への土産を思い思いに選び、大切な夏の思い出の一こまになりました。

同野球クラブは来年も合宿に行く予定で、入団して一緒に汗を流すことができる小学生のメンバーを募集しているそうです。

志摩市内の観光を楽しむ同野球クラブのメンバーら

志摩市内の観光を楽しむ同野球クラブのメンバーら

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