2019年12月7日 第14回愛知県市町村対抗駅伝競走大会

ID番号 N9165

更新日:2019年12月12日

愛知県全市町村による熱き戦い

<市民スタッフ  青山忍>
厚い雲に覆われ気温7.7度の寒空の下、愛・地球博記念公園で12月7日、第14回愛知県市町村対抗駅伝競走大会が開催されました。県内54の全市町村が参加し小学生から一般までがたすきをつなぐとあって、各地からたくさんの人が応援に駆け付け白熱した走りが繰り広げられました。

洋菓子を販売している日進市のブース

洋菓子を販売している日進市のブース

各地のゆるキャラも大集合!

各地のゆるキャラも大集合!

スタート地点のすぐそばに位置する芝生広場には、各市町村の特産品や一押しグルメが出店し、応援に訪れた観客でにぎわっていました。このブースを楽しみに毎年応援に訪れる人も多いそう。日進市は地元で長年愛されている洋菓子店が出店し、人気を集めていました。テレビ中継も入り緊張感が高まるなか、12時35分、大村知事の号砲によりいよいよスタート!最前列を取ることができた日進市は好スタートを切りました。

一斉にスタート!みんな頑張れ!!

一斉にスタート!みんな頑張れ!!

1区・中学生女子からジュニア男子、40歳以上、小学生女子、中学生男子、小学生男子、一般女子、ジュニア女子とたすきをつないで、ラスト9区の一般男子へ。アップダウンのあるコースを力強く走り抜け、市の部14位でゴール!昨年の18位から4位アップの大健闘を見せてくれました。1区石川桜子さんの区間11位をはじめ、練習の成果を発揮した安定した走りができたようです。
1区を走った石川桜子さんは「1列目でスタートできたのがよかったです。とにかく何も考えずに走りました。今は走り終えた解放感でいっぱいです!来年も出られるように頑張りたいです」と爽やかな笑顔で話してくれました。また監督の佐藤正明さんは「14位以内を目標に練習を重ねてきて、みんなが8割を超える力を出すことができ目標を達成することができた。選手・コーチ陣・日進市が1つの選手団となりチームワークを発揮できたと思う。選手層も以前に比べて厚くなってきたので、また来年に向けて明日から練習を開始したい」と選手たちをねぎらい、今後にかける思いを話しました。
小学生から大人までがたすきをつなぐ愛知駅伝。各市町村の熱い思いも感じる大会となりました。ぜひ来年は多くの日進市民にも現地で一緒に応援し、体感してほしいと思います。

 

最後は佐藤健太郎さんが力走し14位でゴール

最後は佐藤健太郎さんが力走し14位でゴール

津島市から出場したプロランナーの神野大地選手は区間順位1位、市の部31位でゴール

津島市から出場したプロランナーの神野大地選手は区間順位1位、市の部31位でゴール

大会後リラックスした様子の選手のみなさん

大会後リラックスした様子の選手のみなさん

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