2019年9月15日 第18回にっしん夢まつり

ID番号 N8869

更新日:2020年01月15日

ステージと花火、グルメ 祭り沸かす

市四大まつりの一つ「第18回にっしん夢まつり」が15日、市役所周辺で開かれ、約11万人が訪れました。市内外から参加した鳴子チームの踊り、日進中学校と中部大学第一高校の各吹奏楽部の演奏が会場を盛り上げ、日が暮れてからは、約2千発の花火が夜空に打ち上がって祭りを締めくくりました。

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快晴の中、多くの人が来場しました

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ステージで演奏を披露する日進中学校吹奏楽部の生徒

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大勢の観客を前に軽やかな音色を放つ、中部大学第一高校吹奏楽部の生徒

祭りは実行委員会と市商工会、市が主催し、今回が18回目。会場の2つの特設ステージでは、鳴子踊り、チアダンス、和太鼓などさまざまなステージが披露されました。側転やバク転を織り交ぜたチアダンスでは、間近のスピーカーから流れる大音量と目の前のステージで繰り広げられる迫力ある身のこなしに、観客はくぎ付けになっていました。両ステージとも午前から夕方まで多くのグループが踊りなどを披露し、来場者の目と耳を楽しませました。

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色とりどりの衣装に身を包んだ踊り子が市役所前の道路を練り歩く「夢リングパレード」

会場内の屋台ではフライドポテト、唐揚げ、焼きそばといった屋台定番のメニューの他、志摩市のサンマ寿司など、日進市と交流ある自治体の名物グルメも並びました。真夏を思い出させる強い日差しだったこの日、かき氷やジュースを口にしながら会場脇で一息つく来場者の姿もありました。

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岐阜県山県市のご当地グルメ「山県ハヤシ」も販売されました

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日進市の名物グルメを提供する夢屋台には、たくさんの人が訪れました

例年、日暮れが近づくと、花火の打ち上げを首を長くしながら待つ人で会場は一層にぎわいます。家族連れ、友人同士など多くの来場者が会場を埋める中、いよいよ花火が打ち上がります。鮮やかな花火がパッと夜空に描かれ、少しの間を置き「ドンッ」「ドドンッ」と体に重低音が鳴り響きます。

花火画像
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会場のメインステージでは各鳴子チームが結集、総踊りを披露。次々と夜空に描かれる花火との競演に、来場者は大いに沸いていました。(白)

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