2019年8月3日 SOMPOボールゲームフェスタin日進

ID番号 N8670

更新日:2020年01月15日

体を動かすのって楽しい!

ボールゲームを通じて体を動かすことの楽しさを知ってもらおうと、「SOMPOボールゲームフェスタin日進」が8月3日、スポーツセンターで開催されました。午前の部に参加した親子62組、午後の部に参加した子どもたち80人は、それぞれ運動やボールを使ったスポーツに力いっぱい取り組み、楽しく汗を流しました。

パートナーを務めた元トランポリン日本代表の廣田遥さん

パートナーを務めた元トランポリン日本代表の廣田遥さん

このイベントは、市教育委員会と一般社団法人日本トップリーグ連携機構が主催したもので、講師には日本代表として活躍した経験のあるトップアスリートが招かれ行われました。同機構は、他にもさまざまな市町などと協力して、年間約40の会場でフェスタを開催しています。同機構の理事、田口禎則さんはフェスタの冒頭で「子どもたちには、失敗しても諦めずにもう一度頑張ってみることにチャンレジしてほしい。保護者の皆さんには、すぐに答えを教えるのではなく少しずつ子どもを導くことにチャンレジしてほしい」と、参加者たちへ語り掛けました。

腕の中から脱出できたら子どもたちの勝ち!

腕の中から脱出できたら子どもたちの勝ち!

笑顔いっぱいで楽しむ参加者たち

笑顔いっぱいで楽しむ参加者たち

午前の部「ボールであそぼう!」では、フェスタのオリジナルTシャツと、あだ名を書いたお手製の名札を身に付けた小学校低学年の児童たちと、その保護者が親子1組となって参加しました。バスケットボール元日本代表の岩屋睦子さんと池田麻美さんが講師を務め、親子で手軽に楽しめる軽い遊びからスタートしました。手をつないで輪になった子どもたちを引っ張り、輪が崩れたら親の勝ちというゲームや、ボールをバウンドさせてその下をくぐる、などさまざまなプログラムを通して、大人も子どもも目いっぱい動き回り、くたくたになりながらも親子で楽しい時間を過ごしました。
小学2年生のりくさんは、「2人でボールをついて途中で位置を入れ替わったり、床に置いたボールに右足と左足を交互にテンポ良く乗せ替えたりする遊びが楽しかった」、一緒に参加したお母さんは「久しぶりに子どもと向き合って遊ぶことができました。軽い遊びのような内容だったので、子どもも途中で投げ出さずに遊べたと思います」と、笑顔で話していました。

4種目のスポーツに熱中する子どもたち
4種目のスポーツに熱中する子どもたち
4種目のスポーツに熱中する子どもたち

4種目のスポーツに熱中する子どもたち

4種目のスポーツに熱中する子どもたち

午後の部「キッズチャレンジ」では、小学校高学年の児童たちが4つのグループに分かれて、バスケットボール、ソフトボール、サッカー、ラグビーの4種目に順番に挑戦しました。それぞれの種目で活躍したアスリートたちが講師を務め、子どもたちはプロの技術に触れながら、楽しく運動に励んでいました。
ラグビーブースでは、タックルの代わりに腰につけたタグを取ることで相手を止めるタグラグビーのミニゲームを行いました。未経験でも学年が違っても安全に楽しめるため、タグを取ろうと伸びてくる手をかわそうと走り回って、子どもたちは白熱した攻防を繰り広げました。サッカーブースでもミニゲームが行われ、小さなフィールドを所狭しと駆け回りました。元サッカー日本代表の楢崎正剛さんも、サッカーの講師の1人としてミニゲームに加わりました。自分たちがたくさん走って移動した距離が、楢崎さんにとってはたった2、3歩分の距離だったことに、子どもたちは驚いた様子でした。
やったことのある種目にも初めて体験する種目にも、子どもたちは一生懸命挑戦し、どのスポーツでも子どもたちは笑顔で楽しんでいました。(牧)

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