2019年7月5日 七夕会（東部保育園）

願い事を書いた短冊を吊るした大きな笹を飾り、東部保育園で7日、七夕会が開かれました。園児たちは、織り姫とひこ星の話を聞いたり七夕の歌を歌ったりして、楽しい時間を過ごしました。

七夕会が開催されたホールには、大きな笹やスイカ、年長の園児たちが収穫したばかりの夏野菜が飾られました。笹は願い事を書いた短冊の他、折り紙で作った天の川など、色とりどりに飾られ、にぎやかな仕上がりになっていました。
「願い事が空まで届くように、空に向かって伸びる笹に、願い事の短冊を吊るしているんだよ」など、七夕にまつわる説明を聞いた後、パネルシアターでの読み聞かせが始まりました。今回は、専用のライトを使うことで紙人形たちが光る、黒いパネルシアターを使って織姫と彦星のお話が語られました。電灯を消した暗いホールの中できらきらと光る、パネルの上の人形や天の川に、園児たちは夢中になっていました。

会の最後には笹の下で記念撮影をしました。笹を彩る短冊には、「キャビンアテンダントになれますように」「かわいいネコがほしい」「友達とたくさん遊べますように」など、園児たちのさまざまな願い事が書かれていました。（牧）