2019年6月30日 第39回書道連盟展

ID番号 N8558

更新日:2020年01月15日

楷書、草書、隷書など 力作183点

日進市書道連盟(鬼頭春苑会長)に所属する会員の作品展示「第39回書道連盟展」が6月29日、30日の2日間、市民会館で開かれました。会場には小学生から大人までの会員による作品183点が並び、来場者は各会員の気持ちが込もった作品に見入っていました。

作品を見ながら談議する来場者

作品を見ながら談議する来場者

会場となった展示ホールには、額に入れられた草書の作品や紙に書かれた書画を掛け軸の形に仕上げた軸装など、楷書、草書、隷書のさまざまな作品が展示されていました。小学生会員による「天川」「七夕」といった季節にちなんだ言葉を書いた作品も壁一面に並び、来場者の目を引いていました。

力強く書かれた小学生会員の作品

力強く書かれた小学生会員の作品

大人106点、子ども77点の作品を来場者は、一つ一つ念入りに鑑賞していました。私も書道をたしなみますが、字に込められた思いが作品から聞こえてくるようでした。会長の鬼頭春苑さんも「楽しく書かれていることが字から読み取れて、とてもうれしい」と話していました。(所)

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