2019年5月26日 美しい街日進クリーン作戦530(ごみゼロ)運動

ID番号 N8358

更新日:2020年01月15日

900人がごみ拾いに汗

道路脇や歩道に落ちているごみを拾い、きれいなまちを目指す「530(ごみゼロ)運動」が26日に実施されました。市民団体、地元企業、各地域などから900人がボランティアで参加し、ごみばさみと袋を手に汗を流しました。

参加者

今年も例年同様、多くの人が参加しました。

参加者にあいさつする河辺錠司会長

参加者にあいさつする河辺錠司会長

この運動は、ごみのない清潔なまちを目指し、愛知中央ライオンズクラブが毎年実施しています。開会式では、河辺錠司会長が「発展が続く日進市は他市町からも注目されています。自分たちの住むまちは、自分たちの手できれいにしていきましょう」とあいさつ。ボーイスカウト日進第2団の後藤央丞(おうすけ)さんと日進第1団の山本美耶(みや)さんが「ごみの無い、きれいなまちにすることを誓います」と宣言した後、参加者はコースに分かれ、道路脇に捨てられたタバコの吸い殻や空き缶、ペットボトルなどを拾い歩きました。

ごみゼロ宣言をする後藤さん(左)と山本さん

ごみゼロ宣言をする後藤さん(左)と山本さん

ニッシーに見送られて市役所を出発する参加者

ニッシーに見送られて市役所を出発する参加者

今年も特定外来生物オオキンケイギクの根絶キャンペーンの一環として、市内に群生するオオキンケイギクの除去が行われました。日進西中学校の南側の道路沿いでは、日進建設業協会の皆さんが除去作業をします。この週末は記録的な夏日。この日も太陽が照りつける中、同協会の皆さんは歩道と車道の境に無数に群生したオオキンケイギクを手作業で抜き取って、除去していきました。

黄色いコスモスに似た花を咲かせたオオキンケイギクを根から引き抜きます

午前中約1時間半の活動で回収されたごみは、タバコや空き缶、ペットボトルなどポイ捨てごみなど、総量は約6.2トン。気温が高く、暑い中での作業となりましたが、とても多くのごみが集まり、運動を通じて参加者の「ごみのない、きれいなまち」への意識も高まっていたようでした。(白)

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