2019年4月21日 にっしんファミリー・サポート・センター総会・交流会

にっしんファミリー・サポート・センターによる総会・交流会が21日、にっしん子育て総合支援センターで行われました。依頼会員、援助会員の皆さんとそのお子さん（0歳から小学生）54人が交流を楽しみました。

今年で18年目を迎えるにっしんファミリー・サポート・センター（ファミサポ）では、子育てのお手伝いをしてほしい人（依頼会員）と、お手伝いをしてくださる人（援助会員）が登録し、地域の子育てをお互いに助け合っています。相互の援助活動の他に、子育て支援者の講座開催、会員同士の地域交流の場として、親子で楽しめる手作りの交流会を年3回ほど開催しています。
今回の交流会テーマは「イースターを楽しもう！」。外国では、クリスマスの次に町中で楽しむイベントとして親しまれています。まずは、イースターの由来や、外国での様子を映像で見てイメージをつくり、卵当てクイズでは、ダチョウの卵を見てみんなビックリ！子どもたちは興味津々でした。
「イースターエッグ」作りでは、「見て！できたよ！」と作った卵をお互いに見せ合い、満足そうな顔の子どもたち。その後みんなで飾り付けた「エッグツリー」の写真ボードの前で記念写真を撮りました。

チームに分かれてのリレーゲーム「エッグロール」では、卵をスプーンに乗せて運んだり、転がしたりして競いました。最後の卵を探して集める「エッグハント」では、部屋中を駆け回り、卵のカードやプレゼントを探して盛り上がりました。
毎回交流会を楽しみにしているという加茂さんは、「5歳の息子がゲームやクイズに夢中になって、大人も一緒に楽しめました」、1歳のお子さんと参加した矢頭さんは、「地域の人となかなか交流する機会がないので参加しました。エッグハントが特に楽しそうにしていました」と話しました。（越）