2019年4月20日 ポンロケットをつくろう

ID番号 N8153

更新日:2020年01月15日

遠く高く飛んでいけ!

<市民スタッフ 三鬼一朗>
身近な材料を使ってロケット遊びをする工作教室が20日、西部福祉会館でありました。トイレットペーパーの芯とビニール袋、紙コップを使う「ポンロケット」。膨らませた袋をポーンと叩くと、紙コップのロケットがピョーンと青空に飛び出していきました。
 

ビニール袋をポーンと叩くと紙コップが飛び出すポンロケット=西部福祉会館(赤池町)で

ビニール袋をポーンと叩くと紙コップが飛び出すポンロケット=西部福祉会館で

高齢者のレクリエーション活動と児童の健全育成のための複合施設である福祉会館は市内に6館あり、それぞれがさまざまな催しを工夫し、開催しています。西部福祉会館が児童向けに企画した「ポンロケットをつくろう」もその一つです。同館の児童厚生員、佐藤知恵さんと祖父江綾さんから作り方の説明を聞くと、子どもたちは福祉会館が用意したトイレットペーパーの芯を折り紙で飾り、空気が漏れないようにビニール袋をしっかりと貼り付けます。次いで、ロケットとなる紙コップに画用紙を切った翼を取り付け、宇宙などの好きな絵を描くと完成です。

身近な材料でつくれるロケット

身近な材料でつくれるロケット

 

この日、福祉会館の庭は緑いっぱいの芝生に覆われています。子どもたちはトイレットペーパーの芯に息を吹き込んでビニール袋をぷく~っと膨らませ、紙コップのロケットを芯にかぶせます。「せーの」の掛け声で袋の底をポーンとたたくと、芯の先に乗せたロケットが真っ青な空に勢いよく飛んでいくのでした。
誰が1番遠くまで飛ばせられるかな?誰が1番高く飛ばせるかな?子どもたちはロケットを追いかけ走り回っていました。
 

できたヨ、僕のポンロケット

できたヨ、僕のポンロケット

 

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