令和7年度中学校地域クラブ活動実証事業
事業概要
中学校部活動の地域展開を推進するため、市内の各中学校から募った課題(技術指導者の不足や部員不足等)を抱える部活動を対象に、休日部活動の全部または一部を地域クラブ活動に置き換えます。
対 象:日進中学校ソフトボール部、日進西中学校剣道部、日進東中学校卓球部、日進北中学校剣道部
会 場:各校運動場又は武道場(部活動と同じ場所で活動します。)
実施日:令和7年9月から令和8年2月までの土曜日又は日曜日(協議の上、柔軟に決定します。)
参加費:1回500円
受託者:にっしんスポーツクラブ
【活動の様子】日進中ソフトボール、日北中・日西中剣道、日東中卓球(2月28日土曜日)
日進中ソフトボールクラブは日中第2グラウンドで、尾張旭市立旭中学校ソフトボール部と練習試合を行いました。大変見応えのある内容で、実証事業が始まった9月とは見違えるような力強い動きをしていました。日北中からの参加者2名も完全にチームに溶け込み、守備や打撃で大活躍していました。結果は、6対2で日進中ソフトボールクラブの勝利でした。
日北中・日西中剣道クラブは、日北中武道場で23名が活動しました。いつもながら武道場全体が、引き締まった神聖な雰囲気に覆われていました。日西中から参加した3名は、大人数での迫力ある練習に刺激を受けていました。
日東中卓球クラブは、剣道部不在の為、日東中武道場の全面で活動しました。いつもと違って広々とした環境の下、伸び伸びと練習することができました。参加者と指導者(大学生)が共に向上していく、素晴らしい関係性が見られました。
学校部活動の地域展開が推進される中で、中学生が継続してスポーツ活動に取り組むことのできる環境整備を進めるために実施した本事業は、2月28日をもって活動が終了しました。どの種目でも参加者の技術向上は顕著で、子どもたちの無限の可能性を改めて実感しました。事業終了後は通常の部活動に戻りますが、本事業を通じて得られた成果を活かし、引き続き、令和9年4月からの休日部活動の回数縮減に併せて地域クラブ活動の体制整備を進めていきます。
【活動の様子】日進中ソフトボール、日北中・日西中剣道、日東中卓球(1月17日土曜日)
春を思わせる絶好の陽気の下、日進中ソフトボールクラブが日中第2グラウンドで活動しました。この日は尾張旭市立旭中学校を迎えて練習試合を行う予定でしたが、体調不良者が数名いたこともあり、通常練習に切り替わりました。参加者は5名でしたが、守備練習では指導者も加わり一緒に汗を流していました。
日北中・日西中剣道クラブは、底冷えのする日北中武道場で活動しました。2名の指導者と25人の参加者全員が裸足で練習する姿から、武道で鍛えられた精神力の強さを感じました。練習メニューは子どもの実態に合わせて楽しく取り組めるように工夫されており、皆、元気な声を出しながら生き生きと竹刀を振っていました。
日東中卓球クラブは、日東中武道場の半面で活動しました。乱打、多球練習、サーブ・レシーブ等の練習メニューの中で、16名の参加者全員が自分の課題を克服しようと一生懸命取り組んでいました。見守りスタッフによれば「9月当初より全体的に技術の向上が見られる」とのことでした。






【活動の様子】日進中ソフトボール、日北中・日西中剣道、日東中卓球(10月25日土曜日)
日進中ソフトボールクラブは、秋空の下、日進中学校第2グラウンドで活動しました。先日の大会の敗戦を糧に、主に守備練習を基礎から繰り返し行っていました。実証事業から加入した日北中生2名も、完全にチームに溶け込んで練習していました。
日北中・日西中剣道クラブは、日進北中学校武道場の全面を使って活動しました。29人(日北中24名・日西中5名)の参加者全員が、指導者(元日北中校長:剣道7段)の言葉に耳を傾け、基礎・基本から集中して取り組んでいました。
日東中卓球クラブは、日進東中学校武道場の半面で活動しました。16人の参加者は力量に応じて、フォア・バックのクロス打ちやストレート打ち、そして、ドライブ・スマッシュ等の練習を熱心に行っていました。






【活動の様子】日進中ソフトボール、日西中剣道、日東中卓球(10月11日土曜日)
日進中ソフトボールクラブは尾張旭市南グランドで開催された第46回東尾張中学生女子ソフトボール新人大会に出場しました。残念ながら一回戦目で敗退の結果ではありましたが、小雨が降り、滑るボールに苦戦しながらもチーム一丸となって奮闘する姿は素晴らしかったです。
日西中剣道クラブは日西中武道場の半面ながら、参加者3名・指導者2名だったため、一人一人の運動量が多い充実した練習になりました。素振り・構え・足さばきといった基本練習から、相面→引き胴→小手→面といった連続技の練習まで、たっぷり汗を流していました。
日東中卓球クラブは女子17人が参加し、ローテーションしながらラリーの練習を熱心に行っていました。どの相手とも長くラリーが続くよう、ラケットの面や足の動きに気を付けていました。ラリーが続くようになると、卓球の面白さが格段に増します。指導者のアドバイスもあり、次第にラリーのスピードが上がっていく様子が見られました。






【活動の様子】日進中ソフトボール、日北中・日西中剣道、日東中卓球(9月27日土曜日)
絶好の秋晴れの下、東郷町立春木中学校で「第46回愛知地区中学生女子ソフトボール新人大会」が開催されました。日進中ソフトボールクラブは春木中ソフトボール部に18対1で勝利しました。参加が2チームだけだったため、日進中ソフトボールクラブは愛知地区(長久手市・日進市・東郷町・豊明市)代表として、10月11日・12日に尾張旭市で開催される「第46回東尾張中学生女子ソフトボール新人大会」に駒を進めます。混成チーム(日進中9人・日北中2人)による初めての大会でしたが、チームとしてのまとまりを感じることができました。次の大会でもソフトボールを楽しみながら、思い切ってプレイしてほしいと思います。
日進西中学校・日進北中学校合同剣道クラブと日進東中学校卓球クラブも活動しました。剣道には23人(男子8人・女子15人)が参加し、日北中武道場全面を使って、素振りや足さばきといった基礎練習から取り組んでいました。卓球には女子15人が参加し、日東中武道場の半面で、サーブ練習やレシーブ練習を入念に行っていました。参加者たちは真剣な表情で指導者の話を聞き、アドバイスを実践しようと努力していました。






【活動の様子】日進中ソフトボールクラブ(9月20日土曜日)
日進中学校ソフトボール部は部員数の減少が課題となっており、現在の部員数が9名と、大会等への参加が危ぶまれる状況でした。このような状況を受け、拠点校方式で地域クラブ活動を実施することにより、他校からの希望者もご参加いただき、総勢11名で活動開始しました。種目によっては一つの中学校では部活動の継続が困難なケースが生じてきています。地域クラブ活動においても、実情に応じて広域化等することにより、持続的な活動となるようにしていきたいと考えています。
指導については、平日の部活動と同じ指導者が行っています。部活動の地域展開にあたっては、平日の部活動と休日の地域クラブ活動の間で指導者が異なること等により、活動に支障が出るケースも生じています。当活動では、平日と休日の一貫した指導により、安定した活動を目指します。


【活動の様子】日西中・日北中合同剣道クラブ(9月20日土曜日)
日進西中学校と日進北中学校は各部活動の実情に応じ、単独での地域クラブ活動と2校合同での地域クラブ活動を組み合わせて活動します。週によって、日進西中学校は単独での地域クラブ活動または合同での地域クラブ活動のいずれか、日進北中学校は部活動または合同地域クラブ活動のいずれかで活動します。日進市では、各部活動の実情に即して地域展開していけるよう、部活動ごとに対応を検討していきます。
また、部活動の地域展開にあたっては、指導者の確保が大きな課題の一つですが、当活動には市内小学校に勤務する教員も指導者として参加しています。地域クラブ活動では、学校の教職員も指導者として参加することが可能です。日進市では、小中学校教職員も含めた地域全体から指導者を募りながら、地域展開を進めていきます。
【参加者の声】
(生 徒)専門的指導が受けられて嬉しい。
(指導者)小学校教員であってもクラブ活動指導に携われて良い。


【活動の様子】日東中卓球クラブ(9月20日土曜日)
日進東中学校卓球部は顧問の教職員に競技経験が少なく、専門的な指導ができないことが課題となっていました。このような状況を受け、市内大学卓球部に所属する大学生による専門的な技術指導を行っています。
学校部活動では、必ずしも競技経験のある教職員が顧問になるわけではなく、部活動運営の課題の一つとなっていました。日進市では、顧問の競技経験の有無や家庭の事情など、顧問の状況に応じて地域展開していけるよう、部活動ごとに対応を検討していきます。












更新日:2026年03月17日