部活動地域移行の話題
新着情報
「令和6年度部活動の地域移行に係る実証事業について」を掲載しました。
●「令和6年度第1回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会を開催しました」を掲載しました。
●「日進市立小学校部活動の今後について(お知らせ)」を掲載しました。
●「日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会『令和5年度中間報告書』が提出されました」を掲載しました。
●「小学生向け放課後活動に関するアンケート調査の結果について」を掲載しました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で吹奏楽(6回目)を実施しました
令和6年12月21日(土曜日)に東中学校にて吹奏楽(6回目/最終回)を実施し、1・2年生の吹奏楽部員21名が参加しました。
今回は吹奏楽実証事業の最終回ということもあり、参加者数は過去最高でした。打楽器は音楽室、金管楽器は理科室、木管楽器は調理室の3部屋に分かれ、どのパートも集中して取り組んでいました。2名の指導者が各部屋を巡回し、より良い音が出せるよう、きめ細かな指導・助言を行いました。参加者は、指導者がいない時も、自分たちでアドバイスし合いながら、技能の向上に努めていました。指導者と参加者の、音楽に向き合う真剣な様子を見て、改めて吹奏楽の素晴らしさや奥深さを感じました。
9月からスタートした実証事業も、今日で全てが終わりました。参加者の「とてもありがたかった。こういう機会をもっとつくってほしい」という言葉が印象に残っています。今回の実証事業では、成果だけでなく様々な課題も浮き彫りになりました。部活動改革は、地域・関係諸機関と学校が一丸となって取り組む必要があると考えています。日進市の子どもたちの健やかな成長のため、今後とも、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でサッカー(9回目)を実施しました
令和6年12月15日(日曜日)に東中学校にてサッカー(9回目/最終回)を実施し、1・2年生のサッカー部員7名が参加しました。
最初に行ったランニングや準備運動、続くシュート練習を通して参加者の体は十分に温まりました。今回は、サッカー実証事業の最終日ということで、これまでの集大成として、ミニゲームをたくさん行いました。指導者と参加者が一緒になってプレイする様子から、信頼関係の深まりが感じられました。参加者は皆、ゲームの中でも指導者の高いレベルを吸収しようという姿勢がみられました。ゲームの後半になっても参加者は疲れを見せず、楽しそうにプレーしていました。指導者も、参加者の成長を感じながら、サッカー技術や全体のチームワークの向上をサポートしました。この実証事業で得た経験が、今後の部活動や日常生活で生かされることを願っています。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で吹奏楽(5回目)を実施しました
令和6年12月14日(土曜日)に東中学校にて吹奏楽(5回目)を実施し、1・2年生の吹奏楽部員16名が参加しました。
今回も前回同様、打楽器・金管楽器・木管楽器の3つのパートに分かれ、各部屋でアンサンブル練習を行いました。2人の指導者が各部屋を巡回し、個別に細かな技術指導を行いました。回を重ねるたびに、生徒と指導者の信頼関係が深まっていると感じます。生徒たちは皆、疑問に思ったことを積極的に質問し、指導者から学んだことを実践しようとする姿勢がみられました。最後の合わせ演奏では、音色が格段に良くなっており、指導者も生徒の成長を実感していました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でサッカー(8回目)を実施しました
令和6年12月8日(日曜日)東中学校にてサッカー(8回目)を実施し、1・2年生のサッカー部員5名が参加しました。
今回もいつものようにランニング、準備運動から練習を始めました。パス練習とシュート練習では右足、左足と交互に使い分け、基礎練習を重点的に行いました。その後、味方からパスをもらう時にどこにほしいか合図する、パスを受けた際に周りを見る意識をもつなど、コミュニケーションの大切さを学びました。非常に寒い中での活動となりましたが、ボールを持つと意気込みが増し、熱く元気に取り組むことができました。最後のミニゲームでは、1年生・2年生のチームに分かれて競い合い、寒さに負けず全力でプレイしていました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で卓球(8回目)を実施しました
令和6年12月8日(日曜日)東中学校にて卓球(8回目/最終回)を実施し、1・2年生の卓球部員17名が参加しました。
最終回となる今回は過去最多の参加者数となり、武道場はいつも以上の熱気にあふれていました。いつもと同様に基礎練習から始めましたが、ダブルスチームはペアで活動するなど、より実戦に即した練習となりました。最後には指導者を交えて紅白戦を行いました。点数が指導者に肉薄する生徒もおり、今までの指導の成果が表れているようでした。
今回で卓球の実証事業は最後となります。勝つことを意識した指導内容でしたが、全てに参加する生徒もたくさんおり、意識の高まりを感じました。この活動を通して得た経験が今後の卓球部での活動や試合はもちろん、より充実した学校生活に繋がることを願っています。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で吹奏楽(4回目)を実施しました
令和6年12月7日(土曜日)に東中学校にて吹奏楽(4回目)を実施し、1年生と2年生の生徒13名が参加しました。
打楽器、金管楽器、木管楽器の3つのパートごとに部屋に分かれてアンサンブル練習を行いました。2名の指導者が各部屋を巡回し、個別に指導や助言を行いました。参加者は音の強弱の出し方や専門的な楽器の扱い方などを学びました。指導者を待つ間も集中して練習に取り組み、技術レベルの更なる向上を目指していました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でサッカー(7回目)を実施しました
令和6年12月1日(日曜日)東中学校にてサッカー(7回目)を実施し、1・2年生のサッカー部員8名が参加しました。
始めに2人1組で基礎練習を行い、その後、3人3組でチームを作ってボールを保持し続ける練習やシュート練習を行いました。ボールを受ける際に前を向く、味方のパスコースがない場合にはサポートに早く行くなど、練習ごとに指導者の細かい指導がありました。参加者はその指導を生かそうと熱心に取り組み、良いプレイがあった時には皆で褒め合っていました。最後のミニゲームでは、指導されたことを確認しながら、楽しくプレイすることができました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で卓球(7回目)を実施しました
令和6年12月1日(日曜日)東中学校にて卓球(7回目)を実施し、1・2年生の卓球部員11名が参加しました。
本日は、基礎練習を行った後に団体戦を想定した試合形式の練習を行いました。基礎練習では、どこを狙うか、どのような打ち方をするのかなど、細かい所まで指導を受けながら取り組みました。団体戦を想定した試合形式の練習では、実際と同じ11点3ゲーム先取ルールで、実戦さながらの雰囲気で行いました。点を取れば声を出し、失点すれば悔しい表情を見せるなど、いつも以上に真剣な様子で取り組んでいました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でプログラミング(4回目)を実施しました
令和6年11月28日(木曜日)に北小学校にてプログラミング(4回目)を実施し、1年生から6年生までの児童22名が参加しました。
今回も前回同様「触れ合いデイ」と称し、低学年と高学年が一緒に活動しました。初参加の1~3年生10名に、4~6年生12名がこれまで学んできた事を教えるのです。三つのグループに分かれ、高学年が低学年を助けながら、磁気センサーや明るさセンサー等、生活に役立つ装置を作りました。最後に、グループで作った装置についてのプレゼンテーションを行いました。発表者は皆、聞き手に分かるように伝える難しさを感じたようです。
今回で、9月から実施してきた北小学校での実証事業は終了しました。実証事業での学びが、少しでも今後に生かされることを願っています。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でサッカー(2回目)を実施しました
令和6年11月25日(月曜日)に北小学校にてサッカー(2回目)を実施し、4・5年生児童7名が参加しました。
参加者は皆、クラブチームや部活動でのサッカー経験者で、さらなる技能の向上を目指して真剣に指導者の言葉に耳を傾ける姿が印象的でした。秋晴れの素晴らしいコンディションの下、ボールを使った準備運動からドリブル・パス・シュート練習まで、大変中身の濃い練習となりました。最後に行ったゲーム形式の練習では、指導者の「サッカーは難しいスポーツだから、失敗しても大丈夫」という言葉通り、皆、伸び伸びと楽しくプレイすることができました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でプログラミング(3回目)を実施しました
令和6年11月24日(日曜日)に東中学校にてプログラミング(3回目/最終回)を実施し、1年生2名が参加しました。
今回はプログラミング言語のひとつ「Python(パイソン)」を使用したプログラミングコードを学習しました。センサーの制御プログラムをプログラミングし、それをもとにレゴブロックを使用した装置を動かしました。最後に、自分で制作したブロックのピンボールで、参加者同士競い合いました。一生懸命考え、苦労して作っただけに、市販のゲームより愛着がわき、より一層楽しむことができたようです。
※本日は、愛知県教育委員会「あいちの学び推進課」の視察がありました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でサッカー(6回目)を実施しました
令和6年11月24日(日曜日)東中学校にてサッカー(6回目)を実施し、1・2年生のサッカー部員6名が参加しました。
ウォーミングアップ後に、いつもよりチームプレイの練習を多く行いました。2人1組の3チームに分け、パス&ゴーやボールキープ練習等を行いました。6回目という事もあり、指導者と参加者に信頼関係が構築され、活動中は何度もコミュニケーションを取り合っていました。練習が始まると生徒たちの顔つきが変わり、積極的に取り組んでいる様子が印象的でした。午後2時開始だったこともあり、時間が経つにつれて冷え込んでいきましたが、活気あふれる姿で楽しく真剣にプレイしていました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で卓球(6回目)を実施しました
令和6年11月24日(日曜日)東中学校にて卓球(6回目)を実施し、1・2年生の卓球部員10名が参加しました。
先日行われた大会では思うような結果を出せなかったようで、その悔しさからか、どの参加者もより積極的に練習に臨んでいました。特にサーブ練習では、どう打ったらどのような回転がかかるのか、その返し方、その後の攻撃展開など、自身の考えを指導者と相談しながら練習していました。
当日はここ最近で一番の寒さでしたが、半袖で活動する生徒もおり、寒さを吹き飛ばすような熱気に満ちた練習となりました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で吹奏楽(3回目)を実施しました
令和6年11月23日(土曜日)に東中学校にて吹奏楽(3回目)を実施し、1年生と2年生の生徒12名が参加しました。
過去最高人数の参加があった今回は、パートごとに3部屋に分かれて練習しました。各部屋を2名の指導者が巡回し、一人一人に的確な指導・助言を行いました。その後、各セクションごとに分かれてのアンサンブル練習を行い、連携をより良くするために何度も演奏を繰り返しました。指導者のアドバイスを積極的に聞く姿勢も見られ、全員がよりレベルの高い技術の習得を目指していました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でeスポーツ(4回目)を実施しました
令和6年11月21日(木曜日)に北小学校にてeスポーツ(4回目)を実施し、1年生から6年生までの児童21名が参加しました。
今回はeスポーツ最終日ということで、体育館で大会を開催しました。種目は、これまで練習してきた「ぷよぷよ」と「テトリス」です。7人ずつの3チームに分かれ、まず、チームワークを高めるために、それぞれの場所で練習をしました。その後、ステージ上の巨大なスクリーンを使ってのチーム対抗戦本番に臨みました。どのチームも心を一つにしてプレイヤーに精一杯の応援を送っていました。勝ったチームも負けたチームも、本当に楽しそうで、eスポーツの素晴らしさを体感できたと思います。初回から指導にあたってきたプロゲーマーの資格をもつ先生も、子どもたちの様子に目を細めていました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でバドミントン(2回目)を実施しました
令和6年11月18日(月曜日)に北小学校にてバドミントン(2回目)を実施し、4年生から6年生までの児童13名が参加しました。
指導者は、市内の大学でバドミントン部に所属する学生2名です。今回の参加者は高学年とはいえ、全員がほぼ初心者なので、始めは思うようにラケットにシャトルが当たらず、空振りも目立ちました。しかし、“習うより慣れろ”とはよく言ったもので、少しずつラリーができるようになっていきました。その後、サーブの打ち方と返し方を教わり、相手のコートに入るよう、繰り返しサーブ・レシーブの練習をしました。最後に2対2のミニゲームを行い、バドミントンの面白さを体感することができました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で吹奏楽(2回目)を実施しました
令和6年11月16日(土曜日)に東中学校にて吹奏楽(2回目)を実施し、2年生の生徒1名が参加しました。
指導者は、前回同様、地域の吹奏楽界で活躍している2名の先生です。参加者は、指導者とマンツーマンで木管楽器であるファゴットの指導を受けました。指導者が横に付き、一音一音しっかり確認しながら練習することができました。楽譜の捉え方など知識面での指導もあり、より課題曲への理解が深まった様子でした。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でダンス体験(3回目)を実施しました
令和6年11月14日(木曜日)に北小学校にてダンス体験(3回目)を実施し、1年生から5年生までの児童20名が参加しました。
今回の指導者は、名古屋市内でダンス活動を行っています。準備体操から曲に合わせてストレッチを行いました。ダンスの振り付けを覚えようと、子どもたちは集中して取り組みました。だんだん動きにキレが増していき、皆、楽しく元気に踊れるようになっていきました。最後に、お迎えに来た保護者に向け、ダンスの発表会を行いました。大勢の前で練習の成果を披露することができ、体育館内は大いに盛り上がりました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でバレーボール(2回目)を実施しました
令和6年11月11日(月曜日)に北小学校にてバレーボール(2回目)を実施し、4年生から6年生までの児童14名が参加しました。
指導者は今回も、市内の大学でバレーボール部に所属する2名の学生です。前回は低学年、今回は高学年が対象でした。内容は前回同様、ボールを使った様々な準備運動と、オーバーハンドパス・アンダーハンドパスの基本練習を行いました。更に、ネットを使ってのアタックにもチャレンジしました。参加者の中にはバレーボールを習っている児童もおり、初心者の見本になっていました。吸収力の早さはさすが高学年といった感じで、初心者でも時間と共に上手になり、楽しんでプレイしていました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でプログラミング(3回目)を実施しました
令和6年11月7日(木曜日)に北小学校にてプログラミング(3回目)を実施し、1年生から6年生までの児童18名が参加しました。
継続して指導する先生の教え子の中には、自作のロボットをプログラミングで動かす世界大会で入賞した子もいます。今回は「触れ合いデイ」と称して、低学年と高学年が一緒に活動しました。初参加の1年生から3年生9名に、4年生から6年生9名がこれまで学んできた事を教えるのです。プログラミングについてしっかり分かっていないと教えられません。高学年の参加者は、分かりやすく教える事の難しさを感じたのではないでしょうか。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校で図画工作(2回目)を実施しました
令和6年11月4日(月曜日)に北小学校にて、図画工作(2回目)を実施し、1年生から6年生までの児童15名が参加しました。
指導者は、前回と同じ2名の先生です。今回も「ガラス絵」の制作でしたが、前回の作品があまりにも素晴らしかったため、2回目の参加者もいました。プラスチック板に綿棒を使って着色するのはアクリル絵の具です。アクリル絵の具は、乾きやすく色落ちしにくい特性があります。指導者の工夫により、参加者全員が集中して取り組み、素敵な作品を仕上げることかできました。参加者は完成した自作のガラス絵を見て、絵を描くことへの自信を深めたことでしょう。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で吹奏楽(1回目)を実施しました
令和6年11月4日(月曜日)に東中学校にて吹奏楽(1回目)を実施し、1年生と2年生の生徒6名が参加しました。
指導者は、地域の吹奏楽界で活躍している2名の先生です。今回は、トロンボーン等の金管楽器とクラリネット等の木管楽器に分かれ、専門的な指導を受けました。12月のアンサルブルコンテストや2月の個人重奏コンテストに向け、参加者は演奏技術向上を目指して真剣に取り組んでいました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で茶華道(3回目)を実施しました
令和6年11月3日(日曜日)に東中学校にて茶華道(3回目)を実施し、1年生1名が参加しました。
指導者は、前回同様の市内で茶華道教室を開いている2名の先生です。茶道の準備から片付けまで一連の流れを学びました。茶碗を茶巾で拭く、茶筅で茶を立てる等、慣れない動きが続きました。参加者はお茶の味が苦手との事でしたが、自身で作ったお茶を美味しく頂く事ができ、楽しくて良い経験ができたとのことでした。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でサッカー(5回目)を実施しました
令和6年11月3日(日曜日)に東中学校にてサッカー(5回目)を実施し、1年生と2年生の生徒6名が参加しました。
基本的なパスの練習については、2人1組となり、距離を変えながらのパス練習や、シュート練習を行いました。その際にコーチから足捌きなどの指導を受け熱心に取り組んでいました。
最後はミニゲームを行い、チーム内で声を出し合ってコミュニケーションを取る大切さを学びました。疲れを感じさせない動きで、時間いっぱいまで楽しんで練習を行う事ができました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進市役所でeスポーツ(6回目)を実施しました
令和6年11月3日(日曜日)に日進市役所第5会議室にてeスポーツ(6回目)を実施し、日進東中学校の1年生の生徒2名が参加しました。
今回は「世界のアソビ大全51」をプレイしました。タイトル名の通り51種類のゲームがありますが、参加者で協力し、活動時間内に何種類のゲームをクリアする事ができるのかチャレンジしました。スポーツ、ボードゲーム、カードゲーム等、多分野でかつルールが複雑なゲームが多く、発想力、考える力が必要でした。結果25種類のゲームをクリアする事ができ、世界のアソビを体験することができました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でeスポーツ(5回目)を実施しました
令和6年11月2日(土曜日)に東中学校にてeスポーツ(5回目)を実施し、1年生の生徒1名が参加しました。
今回は「パワフルプロ野球2024-2025」をプレイしました。この種目はeスポーツ公式大会にて開催されているゲームタイトルとなります。指導者と生徒が攻撃・守備に分かれてチームを組み、コンピューターと対戦しました。参加者は野球経験がありませんが、ゲームの操作にも徐々に慣れ、ホームランを打った際には大きな喜びがあり、とても楽しんでいました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校で日本の遊び体験(2回目)を実施しました
令和6年10月31日(木曜日)に北小学校にて、日本の遊び体験(2回目)を実施し、1年生から3年生までの児童13名が参加しました。
指導者は、前回と同じ3名の先生です。今回もシュロの葉等を使ってバッタ作りをしました。細かな作業ですが、2回目の参加者は大変手際が良く、友達に教える場面も見られました。完成したバッタは本当にリアルで、自然の葉っぱに新たな命が吹き込まれたようでした。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でeスポーツ(3回目)を実施しました
令和6年10月28日(月曜日)に北小学校にてeスポーツ(3回目)を実施し、1年生から6年生までの児童18名が参加しました。
指導者は、初回から継続して北小と日東中でeスポーツを教えている先生で、プロゲーマーの資格も持っています。今回は、全員が初めての参加で、これまで抽選で漏れてきた児童もたくさんいました。いつも定員以上の応募があることからも、eスポーツ人気の高さが分かります。この日は、「ぷよぷよ」「テトリス」に挑戦し、最後にはチーム対抗のゲームをしました。集中モードに入った参加者の表情は真剣そのものです。頭の体操になると同時に、集中力や持続力向上に効果があるかもしれませんね。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でサッカー(4回目)を実施しました
令和6年10月27日(日曜日)に東中学校にてサッカー(4回目)を実施し、1年生と2年生の生徒7名が参加しました。
指導者は市内サッカー部に所属する大学生ですが、今回は見学に来られた指導者のコーチも参加し、生徒たちが楽しく、元気に活動している様子が見えました。
参加人数が増え、練習メニューの幅が広がりました。全員でのパス練習では、ボールを受ける際に「顔を上げる」「ほしい所を手で知らせる」等、体の動きの大切さを学びました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で卓球(5回目)を実施しました
令和6年10月27日(日曜日)日進東中学校にて卓球(5回目)を実施し、卓球部員16名が参加しました。
基礎練習を行った後、卓球の理論を座学で学びました。翌週には「1万人卓球大会」という試合に出場するため、団体戦を想定し、より実践的なゲーム形式の練習を行いました。
見つかった課題に対し、自分の「得意なこと」を伸ばすのか、または「不得意なこと」をなくすのか、ひとりひとりが自らメニューを考えて取り組みました。
ゲーム形式では顔つきが変わり、よく声も出ていて積極的な取組姿勢が印象的でした。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でeスポーツ(4回目)を実施しました
令和6年10月26日(土曜日)に東中学校にてeスポーツ(4回目)を実施し、1年生の生徒3名が参加しました。
今回は「たいこの達人」をプレイしました。この種目は「ねんりんピック2024」にて愛知県が優勝した種目でもあり、実際の競技で採用された課題曲をプレイしました。ほとんど初めてプレイするという生徒が多かったですが、リズムにのってプレイを楽しんでいました。最後は2人ずつでスコア対決を行い、競い合って太鼓を叩きました。実際の競技シーンに触れることでより興味も高まった様子が見られました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校で図画工作(1回目)を実施しました
令和6年10月21日(月曜日)に北小学校にて、図画工作(1回目)を実施し、1年生から4年生までの児童18名が参加しました。
指導者は、市内で子どもたちに図画工作を教えている2名の先生です。今回は「ガラス絵」を制作しました。まず、好きなキャラクターを選び、油性ペンでプラスチック板に写しました。そこに、綿棒を使って絵の具で着色しました。子どもたちは集中して作業に取り組み、綺麗に仕上がっていく作品にとても満足気でした。額に入れられた自作のガラス絵は、大切な宝物ですね。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で卓球(4回目)を実施しました
令和6年10月20日(日曜日)に東中学校にて卓球(4回目)を実施し、1年生と2年生の生徒15名が参加しました。
同じ指導者が、初回から継続的に練習を見ているため、参加者との信頼関係が深まっていると感じます。
今回は顧問の先生が参加し、参加者と一緒に汗を流したり、練習内容を確認したりしていました。「技能的な面をしっかり教えてくれるので本当に助かっている」「今後の練習の参考になった」という言葉が印象的でした。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でバドミントン(1回目)を実施しました
令和6年10月20日(日曜日)に東中学校にてバドミントン(1回目)を実施し、1年生2名が参加しました。
指導者は、市内の大学でバドミントン部に所属する2名の学生です。指導者と参加者が同じ人数のため、中身の濃いラリーやスマッシュ練習ができました。参加者から「優しく分かりやすく教えてくれるので楽しい」「もう少し参加してほしい」等の声が聞かれました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でeスポーツ(3回目)を実施しました
令和6年10月19日(土曜日)に東中学校にてeスポーツ(3回目)を実施し、1・2年生の生徒3名が参加しました。
今回は「リアルタイムバトル将棋」を行いました。前回の体を動かす活動と違い、頭脳をフル活用させる必要があります。参加者は将棋の経験はあるものの、eスポーツとして駒を指すのは初めてでした。コンピュータとの対局に慣れた後、参加者同士での対局を行いました。ゲームタイトルのプロライセンスを所有する指導者から、多くの学びを得ることができました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でプログラミング(2回目)を実施しました
令和6年10月17日(木曜日)に北小学校にてプログラミング(2回目)を実施し、4年生から6年生までの児童21名が参加しました。
指導者は、前回同様、長久手市にあるプログラミング教室の先生です。グループに分かれ、専用キットを使用しオリジナル装置を作ります。皆で協力して、センサーや表示器等の必要な機器を選び、それを組み立ててプログラミングを完成させました。次回は、今回学んだ事を低学年に教えます。教える活動を通して、学びが深まると良いですね。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でeスポーツ(2回目)を実施しました
令和6年10月14日(月曜日)に北小学校にてeスポーツ(2回目)を実施し、1年生から6年生までの児童15名が参加しました。
指導者は、名古屋市の学校でeスポーツを教えている先生です。参加者は家庭で、「スプラトゥーン」「太鼓の達人」等を楽しんでおり、eスポーツへの関心の高さがうかがえました。この日は、「ぷよぷよ」に取り組み、最後にチーム対抗のゲームをしました。チーム内で助け合う様子が見られ、手に汗に握る白熱した展開となりました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でサッカー(3回目)を実施しました
令和6年10月13日(日曜日)に東中学校にてサッカー(3回目)を実施し、1年生と2年生の生徒5名が参加しました。
対面パスやドリブルからのシュート練習等を行った後に、指導者を交えてミニゲームを行いました。ボールの扱い方を「考える」指導のもと、生徒たちは楽しみながら練習をしていました。初回から参加している生徒もいますが、指導者は技術の向上を感じているそうです。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で茶華道(2回目)を実施しました
令和6年10月12日(土曜日)に東中学校にて茶華道(2回目)を実施し、2年生1名が参加しました。
指導者は、1回目同様、市内で茶華道教室を開いている2名の先生です。
茶道具の名称や使い方の説明を受けた後に、盆点の作法を学びました。抹茶を茶筌で泡立てることに苦戦しましたが、美味しく頂くことができました。先生の丁寧な指導もあり、生徒は茶華道を楽しんでいる様子でした。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でダンス体験(2回目)を実施しました
令和6年10月7日(月曜日)に北小学校にてダンス体験(2回目)を実施し、1年生から5年生までの児童18名が参加しました。
今回の指導者は、1回目の指導者と共にダンス活動を行っています。子どもたちが振り付けを覚えるよう、自ら指導者に話しかけに行く等、元気に楽しく踊っていました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でプログラミング(2回目)を実施しました
令和6年10月6日(日曜日)に東中学校にてプログラミング(2回目)を実施し、1年生2名が参加しました。
1回目で学んだ内容を発展させ、専用キットを使用し生徒自身が考えた装置の作成を行いました。まず作成する装置を考案し、それを実現できるプログラムをどのように組むか考えながら取り組んでいました。難しい内容ではありましたが、生徒たちは楽しみながら自らのアイディアを実現させていました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でサッカー(2回目)を実施しました
令和6年10月6日(日曜日)に東中学校にてサッカー(2回目)を実施し、1年生と2年生の生徒4名が参加しました。
1回目同様、指導者は市内大学サッカー部に所属する大学生です。
基礎練習として、インサイド、インステップ、ヘディング等のボールタッチの練習から、ドリブルからシュートを打つ為に意識する事を体験しました。
最後には指導者と生徒たちがチームを組み試合を行い、楽しみながら技術を学ぶ事ができました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で卓球(3回目)を実施しました
令和6年10月6日(日曜日)に東中学校にて卓球(3回目)を実施し、1年生と2年生の生徒13名が参加しました。
本日も、フォア・バックの基本練習から、サーブ・3球目攻撃等の練習をしました。ゲーム形式の練習では、大学で卓球部に所属している指導者に挑みながら、技能を向上させようとする姿勢が見られました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でバレーボール(1回目)を実施しました
令和6年10月3日(木曜日)に北小学校にてバレーボール(1回目)を実施し、1年生から3年生までの児童25名が参加しました。
指導者は、市内の大学でバレーボール部に所属する2名の学生です。まずはボールに慣れるために、ボールを使った様々な運動に取り組みました。その後、オーバーハンドパス・アンダーハンドパス・アタック・サーブなどの基本練習をしました。ほとんどの参加者が初心者でしたが、バレーボールを楽しむことができました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校で日本の遊び体験(1回目)を実施しました
令和6年9月30日(月曜日)に北小学校にて、日本の遊び体験(1回目)を実施し、1年生から4年生までの児童14名が参加しました。
指導者は、市内でボランティア活動として、「草花遊び」を教えている3名の方々です。今回は、シュロの葉を使ってバッタ作りをしました。見本のようにリアルなバッタを作ろうと、一生懸命取り組んでいました。子どもたちが作ったバッタはどれも、今にも動き出しそうな出来栄えでした。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でプログラミング(1回目)を実施しました
令和6年9月29日(日曜日)に東中学校にてプログラミング(1回目)を実施し、1年生2名が参加しました。
指導者は北小と同じ、長久手市にあるプログラミング教室の先生です。専用キットとパソコンを使って、プログラミングを基礎から学びました。二人とも様々なプログラミングに意欲的に挑戦していました。「将来はプログラマーになりたい」という参加者にとっては、夢を叶える第一歩になったかもしれませんね。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で卓球(2回目)を実施しました
令和6年9月29日(日曜日)に東中学校にて卓球(2回目)を実施し、1年生と2年生の生徒15名が参加しました。
1回目同様、指導者は日進市卓球連盟に所属する大学生です。ラケットの面の使い方や3球目攻撃などテクニックや戦術について学びました。生徒たちは真剣な表情で指導者の話を聞き、アドバイスを実践しようと努力していました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で茶華道(1回目)を実施しました
令和6年9月28日(土曜日)に東中学校にて茶華道(1回目)を実施し、2年生1名が参加しました。
指導者は、市内で茶華道教室を開いている2名の先生です。初回ということで、茶道で使用する道具の名称や基本的な礼儀作法について学びました。実際に自分でたてた抹茶を飲んだり茶菓子を食べたりして、日本の伝統文化の奥深さや楽しさに触れることができました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でバドミントン(1回目)を実施しました
令和6年9月26日(木曜日)に北小学校にてバドミントン(1回目)を実施し、1年生から3年生までの児童29名が参加しました。
指導者は、市内の大学でバドミントン部に所属する学生2名です。始めはなかなかラケットにシャトルが当たりませんでしたが、時と共に少しずつラリーができるようになってきました。ラリーの回数が増えるにつれ、子どもたちの笑顔も輝きを増していきました。子どもたちの集中力と向上心に感心しました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でeスポーツ(2回目)を実施しました
令和6年9月21日(土曜日)に東中学校にてeスポーツ(2回目)を実施し、1年生から2年生までの生徒7名が参加しました。
今回は体を動かすスイッチスポーツ(バレーボール・ゴルフ・チャンバラ等)を行いました。経験者が未経験者に教える様子も見られ、大いに盛り上がっていました。参加者から「みんなでやるのは楽しい」という声が多く聞かれました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でサッカー(1回目)を実施しました
令和6年9月19日(木曜日)に北小学校にてサッカー(1回目)を実施し、1年生から3年生までの児童18名が参加しました。
指導者は、日進市のサッカークラブの先生です。残暑厳しい中、適度に休憩を挟みながら、運動場や体育館で元気一杯に活動しました。参加者の「サッカーは楽しい。三笘選手のようになりたい」という言葉が印象的でした。子どもたちの可能性は無限大ですね。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でプログラミング(1回目)を実施しました
令和6年9月12日(木曜日)に北小学校にてプログラミング(1回目)を実施し、4年生から6年生までの児童18名が参加しました。
指導者は、長久手市にあるプログラミング教室の先生です。専用キットとパソコンを使って、プログラミングの基礎を学びました。子どもたちはグループで試行錯誤しながら、楽しそうに課題にチャレンジしていました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でダンス体験(1回目)を実施しました
令和6年9月9日(月曜日)に北小学校にてダンス体験(1回目)を実施し、1年生から5年生までの児童18名が参加しました。
ダンスの指導者は、中学校卒業まで日進市で過ごし、現在、日本全国で活躍しているチアリーダーです。難しい振り付けもありましたが、子どもたちの吸収力は素晴らしく、目を輝かせながら楽しそうに踊っていました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でサッカー(1回目)を実施しました
令和6年9月8日(日曜日)に東中学校にてサッカー(1回目)を実施し、1年生と2年生の生徒5名が参加しました。
今回の実証事業では、部活動にある種目(卓球、サッカー、吹奏楽)も、部活動を補完する活動として専門的な指導者の指導が受けられるようにしています。サッカーの指導者は、市内大学サッカー部に所属する大学生です。専門的な指導を受けられる良い機会ですので、日進東中のサッカー部のみなさんの積極的な参加をお待ちしています。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で卓球(1回目)を実施しました
令和6年9月8日(日曜日)に東中学校にて卓球(1回目)を実施し、1年生と2年生の生徒11名が参加しました。
今回の実証事業では、部活動にある種目(卓球、サッカー、吹奏楽)も、部活動を補完する活動として専門的な指導者の指導が受けられるようにしています。卓球の指導者は、日進市卓球連盟に所属する大学生です。専門的な指導を受けられる良い機会ですので、日進東中の卓球部のみなさんの積極的な参加をお待ちしています。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でeスポーツ(1回目)を実施しました
令和6年9月7日(土曜日)に東中学校にてeスポーツ(1回目)を実施し、1年生と2年生の生徒5名が参加しました。
テトリスとぷよぷよの対戦をしました。団体戦の大将戦はとても白熱した展開で、見ている方も緊張しました。ゲームがもっと上手になりたい人、対戦で勝ちたい人は、是非参加してプロゲーマーの先生からテクニックを教えてもらってください。先生のお話では、もう少し大人数のほうが盛り上がるそうです。日進東中学校の1~2年生のみなさんの応募をお待ちしております。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でeスポーツ(1回目)を実施しました
令和6年9月5日(木曜日)に北小学校にてeスポーツ(1回目)を実施し、1年生から6年生の児童18名が参加しました。
テトリスとぷよぷよの対戦をしました。大人数でのプレーで、会場は大いに盛り上がり、とても楽しそうでした。人気のため、応募が定員をオーバーし、抽選での参加とさせていただきました。参加できなかった北小学校のみなさん、また、次回の応募をお待ちしております。
令和6年度第1回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました
令和6年7月24日に令和6年度第1回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました。主な審議内容は次のとおりです。
【主な内容】
〇日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会について
・昨年度は、小学校の部活動の方針について提案をまとめた。
・今年度は、中学校の部活動の方針について提案をまとめる。
〇部活動の地域移行に関する国、県及び近隣自治体の動向について
・令和5~7年度を「改革推進期間」とし、地域の実情に合わせて、できるだけ早期に学校部活動の地域連携や地域クラブ活動への移行に向けた環境整備を目指す。
・ほとんどの近隣自治体も方針は決定しておらず、現在、検討している状況である。
〇市内中学校の部活動の現状について
・市内中学校の部活動は比較的活発に行われているが、活動日や活動時間は縮小傾向にある。
〇部活動地域移行に係る本市の取組について
・昨年度は、市内4中学校の生徒を対象に吹奏楽の実証事業を行った。
・今年度は、北小学校と日進東中学校において実証事業を行うとともに、中学生向けのアンケートを実施する。
〇本市の中学校部活動地域移行の課題について
・昨年度行った教職員向けのアンケートでは、教職員は部活動指導に負担を感じている。
・一方で、専門種目の指導ができるなら条件次第で指導したいという教職員が半数程度いる。
・地域移行・地域連携を進めるタイミングや方向性の決定と、教職員の多忙化解消との整合を図ることが難しい。
・国の方針で示される地域移行・地域連携の形以外でも、本市の実情に合わせた柔軟な手法を選択することが重要である。
〇本市が目指す中学校部活動の方向性について
・教職員の業務は非常に多くなっており、教職員アンケートの結果からも部活動の負担軽減を進めることは不可欠な状況となっている。
・部活動顧問等の業務を負担と感じる教職員が多くいる一方で、条件が合えば地域クラブでの指導を希望する教職員もいる。各教職員の考え方を尊重する体制を検討する必要がある。
・今後も子どもたちがやりたい活動を継続して行えるよう、地域連携や地域移行の手法を慎重に検討していく必要がある。
〇今後のスケジュールについて
【委員の意見】
〇学校の開け閉めや生徒の安全管理の部分で教職員が立ち会う必要があったり、大会の引率は教職員が行うことになると、教職員の負担は減らない。
〇教職員の兼職兼業について、土日に活動すれば45時間の壁は確実に超える。先進自治体でも苦慮していると聞いている。
〇既に保護者が中心となって平日の夜や休日に活動している。また、多種多様なクラブチームが存在しているので、この状況を活用し、子どもたちの活動機会を作れると良い。
日進市立小学校部活動の今後について(お知らせ)
日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会より小学校部活動の今後の方針について中間報告書が提出され、教育委員会で承認されたことに伴い、小学校部活動の今後の活動についてお知らせします。
日進市では、これまでの小学校の部活動を子どもたちが主体的に取り組める体験活動へと発展させていく予定です。
1 今後の方針
全ての小学校において、令和8年度から部活動(運動部活動・文化部活動)は行いません。
2 方針決定に伴う対応
(1)日進市小学校球技大会は、令和6年度で終了します。
(2)文化部活動の学外での演奏会等への参加は、令和6年度で終了します。
(3)令和7年度の部活動については、各小学校の裁量で実施します。
(4)令和6・7年度の部活動の部員募集については、各学校の判断で実施します。
(5)市内のスポーツ・文化等の活動団体を紹介していきます。
3 方針決定の理由
(1)スポーツ庁や文化庁が示す学校部活動の地域移行を進めるため。
(2)学校の業務改善や教職員の業務負担軽減を図り、学校教育の質の向上を図るため。
(3)地域のスポーツ・文化等の活動団体への参加を促すことで、種目や参加時間等の選択肢が増え、地域人材の有効活用により、専門性の高い指導を受けることが可能になるため。
4 その他
(1)日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会、教育委員会事務局において、令和8年度以降に児童が多様な体験活動ができる機会の確保について検討を進めています。
(2)地域のスポーツ・文化等の活動団体については、令和6年度以降、ホームページ等で順次紹介していきます。
今後の小学校の部活動及び球技大会等の方針について(お知らせ) (PDFファイル: 56.3KB)
日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会「令和5年度中間報告書」が提出されました
令和6年2月26日、日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会の加藤智委員長より日進市岩田教育長に対して「令和5年度中間報告書」の提出がありました。提出された中間報告書は、本市教育委員会3月定例会で審議され、決定事項が承認されました。
今後は、報告書に基づき、本市における学校部活動の地域連携・地域移行を進める予定です。
同委員会は令和6年度も引き続き開催し、学校部活動の地域連携・地域移行の方向性や子どもの体験活動の充実に向けた検討を進めていきます。
日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会「令和5年度中間報告書」 (PDFファイル: 122.8KB)
令和5年度第3回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました
令和6年2月20日に第3回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました。主な審議内容は次のとおりです。
【主な内容】
〇小学校部活動の廃止時期について
・教職員の多忙化解消と児童の活動機会確保の準備の双方を考慮し、廃止時期は2年後の令和7年度末とする。
・教職員の多忙化解消のため、業務量が多い球技大会の開催や演奏会等への出場を令和6年度までとする。
・各小学校で部活動の活動状況が異なるため、令和7年度は移行期間として部活動の実施は小学校の裁量とする。
〇放課後活動アンケートについて
・希望する活動は、プログラミング体験、ダンス体験、基礎スポーツ体験、図画工作体験が上位となっている。
・参加時の費用負担は、月額1,000円~3,000円の希望が最も多い。
〇令和6年度部活動地域移行実証事業について
・市内小中学校のモデル校で、様々な種目を取り入れた小学校放課後活動、中学校地域クラブ活動実証事業を実施する。
〇中学校部活動の方向性について
・今後、教職員の負担軽減、活躍の場の創出、現状に即した地域連携・地域移行の視点から検討を進める。
【委員の意見】
〇球技大会の実施や各演奏会等への参加が教職員の多忙化の要因となっているため、それらを令和6年度までとすることで、教職員の負担軽減につながる。
〇教職員の負担軽減と児童の活動機会確保の準備を両立するため、部活動の廃止は令和7年度末とし、移行期間を設けて各学校の裁量で部活動を実施する柔軟な対応に賛成する。
〇現在の部活動の実施状況を鑑みて、移行期間を設けた上での令和7年度末の小学校部活動の廃止に賛成する。段階的に活動を縮小していくことで、児童や保護者の理解も得やすくなると考える。
〇子どもの体験機会確保の準備を十分に進めてほしい。
〇今後、体験活動の充実などを検討するにあたり、部活動の代替活動と考えるのではなく、部活動と比較して、子どもたちが喜ぶようなより良い活動に発展させる視点が必要。
小学生向け放課後活動に関するアンケート調査の結果について
小学校における体験活動や放課後活動の実施を検討するにあたり、本市内小学校の児童や保護者の希望や意識等を把握し、今後の小学校放課後活動を進めるための検討資料とするため、アンケート調査を実施しました。その結果をとりまとめましたので公表します。
小学生向け放課後活動に関するアンケート 調査結果 (PDFファイル: 499.1KB)
令和5年度第2回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました
令和5年12月1日に第2回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました。主な審議内容は次のとおりです。
【主な内容】
〇小学校部活動の現状について
・全国に実施する学校は少なく、愛知県内においても廃止の方向で議論されている。
・部活動指導や顧問の決定が困難な状況がある。
・活動時間は週3日、春夏は1時間程度、秋冬は30分程度が多い。
〇日進市の小学校部活動のあり方について
・教職員の負担軽減を考慮した場合、小学校部活動廃止の検討が必要。
・児童の体験活動等を確保するため、市内スポーツ・文化芸術活動団体等の周知、放課後子ども教室の拡充を進める。
〇部活動地域移行実証事業
・市内中学校吹奏楽部員の希望者を対象に実証事業(吹奏楽部)を実施している。
【委員の意見】
〇全国的な状況や愛知県内の流れを鑑みて、教職員の負担軽減を図るために小学校部活動の廃止はやむを得ない。
〇子どもたちの活動機会が失われることがないように、市内スポーツ・文化芸術活動団体等の周知、放課後子ども教室の拡充を進めてほしい。
〇子どもの体験機会の確保として、小学生向け講座の拡充や所属団体への協力呼びかけを検討する。
〇保護者や児童への影響が大きいため、廃止するのであれば周知を早い時期から行う必要がある。
中学校部活動地域移行実証事業を行っています
今後の日進市立中学校の部活動の地域移行の課題などを確認するための実証事業を行っています。土曜日や日曜日の開催日には、市民会館などを会場として、市内中学校吹奏楽部員から募集した参加者が練習に励んでいます。
実証事業の結果を踏まえて、今後の部活動のあり方を検討していきます。
吹奏楽に励む生徒
吹奏楽に励む生徒
令和5年度第1回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました
令和5年9月20日に第1回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました。主な審議内容は次のとおりです。
【主な内容】
〇部活動の地域移行に関する国の方針に関する内容
・令和5~7年度を「改革推進期間」とし、地域の実情に合わせて、できるだけ早期に学校部活動の地域連携や地域クラブ活動への移行に向けた環境整備を目指す。
〇本市の部活動の現状に関する内容・市内小中学校共に部活動は比較的活発に行われている。
・人口増加傾向で、全国的な状況とは傾向が異なっている。
・教職員は部活動指導に負担を感じており、地域移行後の指導を希望する教職員は少ない。
・部活動に地域移行を進めるためには、外部指導員の増員、市内団体の協力が不可欠。
〇小学校部活動に関する内容 ・学習指導要領に記載がない活動である。
・顧問の決定や継続が困難となりつつある。
【委員の意見】
〇全国的な流れや愛知県内の状況を鑑みて、部活動の在り方を検討する必要がある。
〇子どもたちの活動機会が失われることがないように、様々な体験活動の提供を同時に考える必要がある
吹奏楽
野球
市内小中学校教職員向け学校部活動に関するアンケート調査の結果について
学校部活動の地域移行を検討するにあたり、本市の教職員の部活動に係る意識や実態、部活動地域移行に対する考え等を把握し、本市の地域移行の検討資料とするため、アンケート調査を実施しました。その結果をとりまとめましたので公表します。
市内小中学校教職員向け学校部活動に関するアンケート 調査結果 (PDFファイル: 963.5KB)
関連情報
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2024年12月23日