部活動地域移行の話題
新着情報
「令和6年度部活動の地域移行に係る実証事業について」を掲載しました。
●「令和6年度第1回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会を開催しました」を掲載しました。
●「日進市立小学校部活動の今後について(お知らせ)」を掲載しました。
●「日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会『令和5年度中間報告書』が提出されました」を掲載しました。
●「小学生向け放課後活動に関するアンケート調査の結果について」を掲載しました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でダンス体験(2回目)を実施しました
令和6年10月7日(月曜日)に北小学校にてダンス体験(2回目)を実施し、1年生から5年生までの児童18名が参加しました。
今回の指導者は、1回目の指導者と共にダンス活動を行っています。子どもたちが振り付けを覚えるよう、自ら指導者に話しかけに行く等、元気に楽しく踊っていました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でプログラミング(2回目)を実施しました
令和6年10月6日(日曜日)に東中学校にてプログラミング(2回目)を実施し、1年生2名が参加しました。
1回目で学んだ内容を発展させ、専用キットを使用し生徒自身が考えた装置の作成を行いました。まず作成する装置を考案し、それを実現できるプログラムをどのように組むか考えながら取り組んでいました。難しい内容ではありましたが、生徒たちは楽しみながら自らのアイディアを実現させていました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でサッカー(2回目)を実施しました
令和6年10月6日(日曜日)に東中学校にてサッカー(2回目)を実施し、1年生と2年生の生徒4名が参加しました。
1回目同様、指導者は市内大学サッカー部に所属する大学生です。
基礎練習として、インサイド、インステップ、ヘディング等のボールタッチの練習から、ドリブルからシュートを打つ為に意識する事を体験しました。
最後には指導者と生徒たちがチームを組み試合を行い、楽しみながら技術を学ぶ事ができました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で卓球(3回目)を実施しました
令和6年10月6日(日曜日)に東中学校にて卓球(3回目)を実施し、1年生と2年生の生徒13名が参加しました。
本日も、フォア・バックの基本練習から、サーブ・3球目攻撃等の練習をしました。ゲーム形式の練習では、大学で卓球部に所属している指導者に挑みながら、技能を向上させようとする姿勢が見られました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でバレーボール(1回目)を実施しました
令和6年10月3日(木曜日)に北小学校にてバレーボール(1回目)を実施し、1年生から3年生までの児童25名が参加しました。
指導者は、市内の大学でバレーボール部に所属する2名の学生です。まずはボールに慣れるために、ボールを使った様々な運動に取り組みました。その後、オーバーハンドパス・アンダーハンドパス・アタック・サーブなどの基本練習をしました。ほとんどの参加者が初心者でしたが、バレーボールを楽しむことができました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校で日本の遊び体験(1回目)を実施しました
令和6年9月30日(月曜日)に北小学校にて、日本の遊び体験(1回目)を実施し、1年生から4年生までの児童14名が参加しました。
指導者は、市内でボランティア活動として、「草花遊び」を教えている3名の方々です。今回は、シュロの葉を使ってバッタ作りをしました。見本のようにリアルなバッタを作ろうと、一生懸命取り組んでいました。子どもたちが作ったバッタはどれも、今にも動き出しそうな出来栄えでした。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でプログラミング(1回目)を実施しました
令和6年9月29日(日曜日)に東中学校にてプログラミング(1回目)を実施し、1年生2名が参加しました。
指導者は北小と同じ、長久手市にあるプログラミング教室の先生です。専用キットとパソコンを使って、プログラミングを基礎から学びました。二人とも様々なプログラミングに意欲的に挑戦していました。「将来はプログラマーになりたい」という参加者にとっては、夢を叶える第一歩になったかもしれませんね。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で卓球(2回目)を実施しました
令和6年9月29日(日曜日)に東中学校にて卓球(2回目)を実施し、1年生と2年生の生徒15名が参加しました。
1回目同様、指導者は日進市卓球連盟に所属する大学生です。ラケットの面の使い方や3球目攻撃などテクニックや戦術について学びました。生徒たちは真剣な表情で指導者の話を聞き、アドバイスを実践しようと努力していました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で茶華道(1回目)を実施しました
令和6年9月28日(土曜日)に東中学校にて茶華道(1回目)を実施し、2年生1名が参加しました。
指導者は、市内で茶華道教室を開いている2名の先生です。初回ということで、茶道で使用する道具の名称や基本的な礼儀作法について学びました。実際に自分でたてた抹茶を飲んだり茶菓子を食べたりして、日本の伝統文化の奥深さや楽しさに触れることができました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でバドミントン(1回目)を実施しました
令和6年9月26日(木曜日)に北小学校にてバドミントン(1回目)を実施し、1年生から3年生までの児童29名が参加しました。
指導者は、市内の大学でバドミントン部に所属する学生2名です。始めはなかなかラケットにシャトルが当たりませんでしたが、時と共に少しずつラリーができるようになってきました。ラリーの回数が増えるにつれ、子どもたちの笑顔も輝きを増していきました。子どもたちの集中力と向上心に感心しました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でeスポーツ(2回目)を実施しました
令和6年9月21日(土曜日)に東中学校にてeスポーツ(2回目)を実施し、1年生から2年生までの生徒7名が参加しました。
今回は体を動かすスイッチスポーツ(バレーボール・ゴルフ・チャンバラ等)を行いました。経験者が未経験者に教える様子も見られ、大いに盛り上がっていました。参加者から「みんなでやるのは楽しい」という声が多く聞かれました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でサッカー(1回目)を実施しました
令和6年9月19日(木曜日)に北小学校にてサッカー(1回目)を実施し、1年生から3年生までの児童18名が参加しました。
指導者は、日進市のサッカークラブの先生です。残暑厳しい中、適度に休憩を挟みながら、運動場や体育館で元気一杯に活動しました。参加者の「サッカーは楽しい。三笘選手のようになりたい」という言葉が印象的でした。子どもたちの可能性は無限大ですね。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でプログラミング(1回目)を実施しました
令和6年9月12日(木曜日)に北小学校にてプログラミング(1回目)を実施し、4年生から6年生までの児童18名が参加しました。
指導者は、長久手市にあるプログラミング教室の先生です。専用キットとパソコンを使って、プログラミングの基礎を学びました。子どもたちはグループで試行錯誤しながら、楽しそうに課題にチャレンジしていました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でダンス体験(1回目)を実施しました
令和6年9月9日(月曜日)に北小学校にてダンス体験(1回目)を実施し、1年生から5年生までの児童18名が参加しました。
ダンスの指導者は、中学校卒業まで日進市で過ごし、現在、日本全国で活躍しているチアリーダーです。難しい振り付けもありましたが、子どもたちの吸収力は素晴らしく、目を輝かせながら楽しそうに踊っていました。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でサッカー(1回目)を実施しました
令和6年9月8日(日曜日)に東中学校にてサッカー(1回目)を実施し、1年生と2年生の生徒5名が参加しました。
今回の実証事業では、部活動にある種目(卓球、サッカー、吹奏楽)も、部活動を補完する活動として専門的な指導者の指導が受けられるようにしています。サッカーの指導者は、市内大学サッカー部に所属する大学生です。専門的な指導を受けられる良い機会ですので、日進東中のサッカー部のみなさんの積極的な参加をお待ちしています。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校で卓球(1回目)を実施しました
令和6年9月8日(日曜日)に東中学校にて卓球(1回目)を実施し、1年生と2年生の生徒11名が参加しました。
今回の実証事業では、部活動にある種目(卓球、サッカー、吹奏楽)も、部活動を補完する活動として専門的な指導者の指導が受けられるようにしています。卓球の指導者は、日進市卓球連盟に所属する大学生です。専門的な指導を受けられる良い機会ですので、日進東中の卓球部のみなさんの積極的な参加をお待ちしています。
【部活動の地域移行に係る実証事業】日進東中学校でeスポーツ(1回目)を実施しました
令和6年9月7日(土曜日)に東中学校にてeスポーツ(1回目)を実施し、1年生と2年生の生徒5名が参加しました。
テトリスとぷよぷよの対戦をしました。団体戦の大将戦はとても白熱した展開で、見ている方も緊張しました。ゲームがもっと上手になりたい人、対戦で勝ちたい人は、是非参加してプロゲーマーの先生からテクニックを教えてもらってください。先生のお話では、もう少し大人数のほうが盛り上がるそうです。日進東中学校の1~2年生のみなさんの応募をお待ちしております。
【部活動の地域移行に係る実証事業】北小学校でeスポーツ(1回目)を実施しました
令和6年9月5日(木曜日)に北小学校にてeスポーツ(1回目)を実施し、1年生から6年生の児童18名が参加しました。
テトリスとぷよぷよの対戦をしました。大人数でのプレーで、会場は大いに盛り上がり、とても楽しそうでした。人気のため、応募が定員をオーバーし、抽選での参加とさせていただきました。参加できなかった北小学校のみなさん、また、次回の応募をお待ちしております。
令和6年度第1回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました
令和6年7月24日に令和6年度第1回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました。主な審議内容は次のとおりです。
【主な内容】
〇日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会について
・昨年度は、小学校の部活動の方針について提案をまとめた。
・今年度は、中学校の部活動の方針について提案をまとめる。
〇部活動の地域移行に関する国、県及び近隣自治体の動向について
・令和5~7年度を「改革推進期間」とし、地域の実情に合わせて、できるだけ早期に学校部活動の地域連携や地域クラブ活動への移行に向けた環境整備を目指す。
・ほとんどの近隣自治体も方針は決定しておらず、現在、検討している状況である。
〇市内中学校の部活動の現状について
・市内中学校の部活動は比較的活発に行われているが、活動日や活動時間は縮小傾向にある。
〇部活動地域移行に係る本市の取組について
・昨年度は、市内4中学校の生徒を対象に吹奏楽の実証事業を行った。
・今年度は、北小学校と日進東中学校において実証事業を行うとともに、中学生向けのアンケートを実施する。
〇本市の中学校部活動地域移行の課題について
・昨年度行った教職員向けのアンケートでは、教職員は部活動指導に負担を感じている。
・一方で、専門種目の指導ができるなら条件次第で指導したいという教職員が半数程度いる。
・地域移行・地域連携を進めるタイミングや方向性の決定と、教職員の多忙化解消との整合を図ることが難しい。
・国の方針で示される地域移行・地域連携の形以外でも、本市の実情に合わせた柔軟な手法を選択することが重要である。
〇本市が目指す中学校部活動の方向性について
・教職員の業務は非常に多くなっており、教職員アンケートの結果からも部活動の負担軽減を進めることは不可欠な状況となっている。
・部活動顧問等の業務を負担と感じる教職員が多くいる一方で、条件が合えば地域クラブでの指導を希望する教職員もいる。各教職員の考え方を尊重する体制を検討する必要がある。
・今後も子どもたちがやりたい活動を継続して行えるよう、地域連携や地域移行の手法を慎重に検討していく必要がある。
〇今後のスケジュールについて
【委員の意見】
〇学校の開け閉めや生徒の安全管理の部分で教職員が立ち会う必要があったり、大会の引率は教職員が行うことになると、教職員の負担は減らない。
〇教職員の兼職兼業について、土日に活動すれば45時間の壁は確実に超える。先進自治体でも苦慮していると聞いている。
〇既に保護者が中心となって平日の夜や休日に活動している。また、多種多様なクラブチームが存在しているので、この状況を活用し、子どもたちの活動機会を作れると良い。
日進市立小学校部活動の今後について(お知らせ)
日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会より小学校部活動の今後の方針について中間報告書が提出され、教育委員会で承認されたことに伴い、小学校部活動の今後の活動についてお知らせします。
日進市では、これまでの小学校の部活動を子どもたちが主体的に取り組める体験活動へと発展させていく予定です。
1 今後の方針
全ての小学校において、令和8年度から部活動(運動部活動・文化部活動)は行いません。
2 方針決定に伴う対応
(1)日進市小学校球技大会は、令和6年度で終了します。
(2)文化部活動の学外での演奏会等への参加は、令和6年度で終了します。
(3)令和7年度の部活動については、各小学校の裁量で実施します。
(4)令和6・7年度の部活動の部員募集については、各学校の判断で実施します。
(5)市内のスポーツ・文化等の活動団体を紹介していきます。
3 方針決定の理由
(1)スポーツ庁や文化庁が示す学校部活動の地域移行を進めるため。
(2)学校の業務改善や教職員の業務負担軽減を図り、学校教育の質の向上を図るため。
(3)地域のスポーツ・文化等の活動団体への参加を促すことで、種目や参加時間等の選択肢が増え、地域人材の有効活用により、専門性の高い指導を受けることが可能になるため。
4 その他
(1)日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会、教育委員会事務局において、令和8年度以降に児童が多様な体験活動ができる機会の確保について検討を進めています。
(2)地域のスポーツ・文化等の活動団体については、令和6年度以降、ホームページ等で順次紹介していきます。
今後の小学校の部活動及び球技大会等の方針について(お知らせ) (PDFファイル: 56.3KB)
日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会「令和5年度中間報告書」が提出されました
令和6年2月26日、日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会の加藤智委員長より日進市岩田教育長に対して「令和5年度中間報告書」の提出がありました。提出された中間報告書は、本市教育委員会3月定例会で審議され、決定事項が承認されました。
今後は、報告書に基づき、本市における学校部活動の地域連携・地域移行を進める予定です。
同委員会は令和6年度も引き続き開催し、学校部活動の地域連携・地域移行の方向性や子どもの体験活動の充実に向けた検討を進めていきます。
日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会「令和5年度中間報告書」 (PDFファイル: 122.8KB)
令和5年度第3回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました
令和6年2月20日に第3回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました。主な審議内容は次のとおりです。
【主な内容】
〇小学校部活動の廃止時期について
・教職員の多忙化解消と児童の活動機会確保の準備の双方を考慮し、廃止時期は2年後の令和7年度末とする。
・教職員の多忙化解消のため、業務量が多い球技大会の開催や演奏会等への出場を令和6年度までとする。
・各小学校で部活動の活動状況が異なるため、令和7年度は移行期間として部活動の実施は小学校の裁量とする。
〇放課後活動アンケートについて
・希望する活動は、プログラミング体験、ダンス体験、基礎スポーツ体験、図画工作体験が上位となっている。
・参加時の費用負担は、月額1,000円~3,000円の希望が最も多い。
〇令和6年度部活動地域移行実証事業について
・市内小中学校のモデル校で、様々な種目を取り入れた小学校放課後活動、中学校地域クラブ活動実証事業を実施する。
〇中学校部活動の方向性について
・今後、教職員の負担軽減、活躍の場の創出、現状に即した地域連携・地域移行の視点から検討を進める。
【委員の意見】
〇球技大会の実施や各演奏会等への参加が教職員の多忙化の要因となっているため、それらを令和6年度までとすることで、教職員の負担軽減につながる。
〇教職員の負担軽減と児童の活動機会確保の準備を両立するため、部活動の廃止は令和7年度末とし、移行期間を設けて各学校の裁量で部活動を実施する柔軟な対応に賛成する。
〇現在の部活動の実施状況を鑑みて、移行期間を設けた上での令和7年度末の小学校部活動の廃止に賛成する。段階的に活動を縮小していくことで、児童や保護者の理解も得やすくなると考える。
〇子どもの体験機会確保の準備を十分に進めてほしい。
〇今後、体験活動の充実などを検討するにあたり、部活動の代替活動と考えるのではなく、部活動と比較して、子どもたちが喜ぶようなより良い活動に発展させる視点が必要。
小学生向け放課後活動に関するアンケート調査の結果について
小学校における体験活動や放課後活動の実施を検討するにあたり、本市内小学校の児童や保護者の希望や意識等を把握し、今後の小学校放課後活動を進めるための検討資料とするため、アンケート調査を実施しました。その結果をとりまとめましたので公表します。
小学生向け放課後活動に関するアンケート 調査結果 (PDFファイル: 499.1KB)
令和5年度第2回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました
令和5年12月1日に第2回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました。主な審議内容は次のとおりです。
【主な内容】
〇小学校部活動の現状について
・全国に実施する学校は少なく、愛知県内においても廃止の方向で議論されている。
・部活動指導や顧問の決定が困難な状況がある。
・活動時間は週3日、春夏は1時間程度、秋冬は30分程度が多い。
〇日進市の小学校部活動のあり方について
・教職員の負担軽減を考慮した場合、小学校部活動廃止の検討が必要。
・児童の体験活動等を確保するため、市内スポーツ・文化芸術活動団体等の周知、放課後子ども教室の拡充を進める。
〇部活動地域移行実証事業
・市内中学校吹奏楽部員の希望者を対象に実証事業(吹奏楽部)を実施している。
【委員の意見】
〇全国的な状況や愛知県内の流れを鑑みて、教職員の負担軽減を図るために小学校部活動の廃止はやむを得ない。
〇子どもたちの活動機会が失われることがないように、市内スポーツ・文化芸術活動団体等の周知、放課後子ども教室の拡充を進めてほしい。
〇子どもの体験機会の確保として、小学生向け講座の拡充や所属団体への協力呼びかけを検討する。
〇保護者や児童への影響が大きいため、廃止するのであれば周知を早い時期から行う必要がある。
中学校部活動地域移行実証事業を行っています
今後の日進市立中学校の部活動の地域移行の課題などを確認するための実証事業を行っています。土曜日や日曜日の開催日には、市民会館などを会場として、市内中学校吹奏楽部員から募集した参加者が練習に励んでいます。
実証事業の結果を踏まえて、今後の部活動のあり方を検討していきます。
吹奏楽に励む生徒
吹奏楽に励む生徒
令和5年度第1回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました
令和5年9月20日に第1回日進市立小中学校部活動地域移行検討委員会が開催されました。主な審議内容は次のとおりです。
【主な内容】
〇部活動の地域移行に関する国の方針に関する内容
・令和5~7年度を「改革推進期間」とし、地域の実情に合わせて、できるだけ早期に学校部活動の地域連携や地域クラブ活動への移行に向けた環境整備を目指す。
〇本市の部活動の現状に関する内容・市内小中学校共に部活動は比較的活発に行われている。
・人口増加傾向で、全国的な状況とは傾向が異なっている。
・教職員は部活動指導に負担を感じており、地域移行後の指導を希望する教職員は少ない。
・部活動に地域移行を進めるためには、外部指導員の増員、市内団体の協力が不可欠。
〇小学校部活動に関する内容 ・学習指導要領に記載がない活動である。
・顧問の決定や継続が困難となりつつある。
【委員の意見】
〇全国的な流れや愛知県内の状況を鑑みて、部活動の在り方を検討する必要がある。
〇子どもたちの活動機会が失われることがないように、様々な体験活動の提供を同時に考える必要がある
吹奏楽
野球
市内小中学校教職員向け学校部活動に関するアンケート調査の結果について
学校部活動の地域移行を検討するにあたり、本市の教職員の部活動に係る意識や実態、部活動地域移行に対する考え等を把握し、本市の地域移行の検討資料とするため、アンケート調査を実施しました。その結果をとりまとめましたので公表します。
市内小中学校教職員向け学校部活動に関するアンケート 調査結果 (PDFファイル: 963.5KB)
関連情報
この記事に関するお問い合わせ先
学習政策課学習戦略係
電話番号:0561-73-4169 ファクス番号:0561-74-0258
更新日:2024年09月24日