高齢者用肺炎球菌予防接種(任意接種)費用の補助について

ID番号 N2244

更新日:2023年04月01日

日進市では、肺炎球菌ワクチン接種費の一部を補助しています。
高齢者のかかる肺炎の多くが肺炎球菌によるものといわれています。ただし、肺炎球菌ワクチンですべての肺炎が予防できるわけではありません。日頃の健康管理が基本です。

補助の対象者

接種当日に、日進市の住民基本台帳に記録があり、過去5年以内に肺炎球菌予防接種を受けたことがない、次のいずれかに該当する人

  1. 65歳以上の人
  2. 60歳以上で特定の身体状況にあり医師が必要と判断した人(心臓、腎臓、呼吸器の機能低下のある人、糖尿病、慢性肝疾患、血液のがんなどの基礎疾患により免疫状態が低下している人など)
  • 2回目以降の接種者の場合、前回接種日から5年以上経過している必要があります。1日でも不足すると補助できませんのでご注意ください。  例)1回目の接種日が平成30年5月1日、2回目の接種日が令和5年5月1日以降の場合は補助可能です。
  • 高齢者用肺炎球菌予防接種の定期接種につきましては、関連情報の「高齢者用肺炎球菌予防接種(定期予防接種)」のページをご覧ください。

補助回数

補助回数は2回まで

(定期肺炎球菌ワクチン予防接種を接種している場合も1回と数えます)

補助金額

接種費用の一部として3,000円を補助します。
ただし、生活保護世帯の人は、接種費用を全額補助します。事前に手続きが必要です。健康課(保健センター)へお問い合わせください。

申請の流れ

市指定医療機関で接種する場合

  1. 健康課(保健センター)に申し込み(WEB・窓口・はがき)
  2. 「高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種3,000円補助券」を交付します。
  3. 医療機関に補助券を提出し、接種を受けます。接種費用から3,000円差し引いた額をお支払いください。

市外など指定医療機関以外で接種する場合

  1. 医療機関で肺炎球菌ワクチンを接種し、全額支払い後、接種を証明できる領収書を発行してもらってください。
    領収書には、被接種者氏名、接種年月日、予防接種名(ワクチン名)、金額、医療機関印の内容記載が必要です。
  2. 市指定の「申請・請求書」に領収書(原本)を添付し、健康課(保健センター)へ申請してください。
    「申請・請求書」は健康課(保健センター)等で配布、またはホームページからダウンロードできます。申請には、振替先金融機関の口座情報が必要です。
    郵送による申請もできます。
    郵送先:〒470-0131 日進市岩崎町兼場101-1 日進市保健センター
    接種後お早めに申請してください。
  3. 書類審査後、申請者が指定した口座に補助金を振り込みます。
    (申請受付後1か月から2か月間かかる場合があります。)

ご注意

  1. 接種前に肺炎球菌ワクチンの注意事項をよく理解して受けましょう。
  2. 肺炎球菌ワクチンの再接種は、接種後5年以上の間隔をあけるよう注意してください。

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

健康課(保健センター)
電話番号:0561-72-0770 ファクス番号:0561-74-0244

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