帯状疱疹ワクチン予防接種費用補助(任意予防接種)

ID番号 N15258

更新日:2024年03月30日

日進市では、帯状疱疹の発症や重症化を予防するワクチン接種費用にかかる経済的負担の軽減を図るため、帯状疱疹ワクチン予防接種費の一部を補助しています。

帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の疾患で、身体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い発疹と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。
日本では80歳までに約3人に1人が発症するといわれており、また皮膚症状が治った後も50歳以上の約2割の人が長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性がある疾患です。

補助の対象者

接種日時点で、日進市の住民基本台帳に記録されている満50歳以上の人

補助金額・補助回数

補助の対象となるワクチンは、ア、イどちらか1種類のみです。

補助の対象となるワクチンについて
ワクチンの種類

:不活化ワクチン

      「シングリックス」

:生ワクチン

      「ビケン」

補助金額 1回につき10,000円 4,000円
補助回数 2回まで 1回

※生活保護世帯の人は接種費用の全額を補助します。別途手続きが必要となりますので、事前に健康課(保健センター)へお問い合わせください。

補助の対象となる接種

令和6年1月1日以降の接種分

補助の流れ

市指定医療機関で接種する場合

  1. 接種前に、かかりつけ医等と相談の上、接種するワクチンの種類を決めて、
    電子申請申し込み専用フォーム・はがき・窓口等にて健康課(保健センター)に補助券の申し込みをします。
    ★健康課窓口で申請した場合でも、補助券は即日発行できません。
       後日郵送いたします。
    ★申し込み受付後、補助券の発行に10日前後かかる場合があります。
       郵便事情を考慮に入れ、余裕をもって、補助券の申し込みをしてください。
  2. 「帯状疱疹ワクチン接種費補助券」を郵送等にて受け取ります。
  3. 市指定医療機関に補助券を提出し、予防接種を受け、接種費用から補助額を差し引いた額を医療機関にお支払いください。

【注意!】帯状疱疹ワクチンは任意接種のため、接種費用は医療機関・接種するワクチンによって異なります。接種費用については必ず事前に接種希望の医療機関へお問い合わせください。

        例)接種費用1回22,000円の不活化ワクチン(シングリックス)を接種した場合
              22,000円-10,000円補助=12,000円(1回分)が自己負担額となります。

      ●市指定医療機関一覧はこちらから

      ●あいち電子申請・届出システム 日進市帯状疱疹ワクチン任意予防接種費補助券申し込み専用フォームはこちらから

市外の医療機関や施設で接種する場合

  1. 医療機関や施設で帯状疱疹ワクチンを接種し、全額支払い後、接種を証明できる領収書を発行してもらってください。
    領収書には、被接種者氏名、接種年月日、ワクチン名(シングリックスまたはビケン)、金額、医療機関名の記載が必要です。
  2. 市指定の「申請書兼請求書」に領収書(原本)・振込先金融機関の口座情報がわかるものを添えて、健康課(保健センター)へ申請してください。
    「申請書兼請求書」は健康課(保健センター)等で配布、またはホームページからダウンロードできます。
    郵送による申請もできます。
    郵送先:〒470-0131 日進市岩崎町兼場101-1 日進市保健センター
    接種後お早めに申請してください。
  3. 書類審査後、申請者が指定した口座に補助金を振り込みます。
    (申請受付後1か月から2か月間かかる場合があります。)

注意事項

  1. 接種前に帯状疱疹ワクチンの注意事項をよく理解して受けましょう。
  2. 帯状疱疹ワクチンは、任意接種です。接種する医療機関やワクチンの種類によって接種費用は異なります。

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

健康課(保健センター)
電話番号:0561-72-0770 ファクス番号:0561-74-0244

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