分離課税
分離所得分の税率(土地・建物や株式などを譲渡したときの所得)
土地建物等を譲渡した時の所得は他の所得と分離して以下の税率により計算します。
なお、短期譲渡とは、譲渡した年の1月1日において所有期間が5年以下の土地・建物等の譲渡をいい、長期譲渡とは、譲渡した年の1月1日において所有期間が5年を超える土地・建物等の譲渡をいいます。
| 分離課税の区分 | 市民税 | 県民税 | 合計 | 
|---|---|---|---|
| 短期譲渡所得(一般分) | 5.4% | 3.6% | 9% | 
| 短期譲渡所得(軽減分) | 3% | 2% | 5% | 
| 長期譲渡所得(一般分) | 3% | 2% | 5% | 
| 長期譲渡所得(優良分) | 2.4% | 1.6% | 4% | 
| 長期譲渡所得(居住分) | 2.4% | 1.6% | 4% | 
| 株式等の譲渡所得 | 3% | 2% | 5% | 
| 先物取引の雑所得等 | 3% | 2% | 5% | 
- 長期所得分離(優良分)の2,000万円超の場合の税率は以下のとおりです。
市民税:48万円+(課税長期譲渡所得金額-2,000万円)×3%
県民税:32万円+(課税長期譲渡所得金額-2,000万円)×2% - 長期譲渡所得(居住分)の6,000万円超の場合の税率は以下のとおりです。
市民税:144万円+(課税長期譲渡所得金額-6,000万円)×3%
県民税:96万円+(課税長期譲渡所得金額-6,000万円)×2% 
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更新日:2019年03月01日