不育症について

ID番号 N6780

更新日:2023年12月25日

不育症とは

厚生労働省研究班の調査によると、妊娠はするけれども、流産、死産や新生児死亡などを繰り返して結果的に子供を持てない場合を不育症と呼びます。一般的には2回連続した流産・死産があれば不育症と診断し、原因を探索します。また1人目は正常に分娩しても、2人目、3人目が続けて流産や死産になった際は、続発性不育症として検査をし、治療を行なう場合があります。

原因にもよりますが、専門医療機関での検査と適切な治療を受けることにより最終的には8割以上の方が出産することができると言われています。不育症については、専門機関へご相談ください。

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