足腰おたっしゃクラブ

ID番号 N11062

更新日:2025年10月27日

足腰おたっしゃクラブのチラシ表面
足腰おたっしゃクラブのチラシ裏面

対象者

下記1または2に該当し、しづらくなっている生活動作(掃除・洗濯・調理・買い物・入浴・趣味活動など)がある方

  1. 要支援1・2の認定を受けている方
  2. 基本チェックリストで特に運動機能の低下がみられた方(事業対象者)

参加費・送迎対応

1コース(3か月)3,000円の参加費が必要です。途中キャンセルの場合、返金はできません。

希望者には送迎(追加料金なし)対応します。

留意事項

医師から運動を禁止されている方や、急性期の疾患のある方等は参加いただくことができません。

内容

参加者1人1人のお悩み(転倒の不安、買い物・掃除のしづらさなど)を改善し、元の自分らしい暮らしを取り戻すための「短期集中プログラム」です。体力や自信を取り戻し、目標とする生活に近づきましょう。

愛泉館コース

開催日

毎週火曜日 午後2時から4時まで
(利用開始日は、お住まいの地区の地域包括支援センターと要相談)

会場

老人保健施設 愛泉館

(住所:米野木町南山987-44)

実施者

医療法人財団 愛泉会

日進ホームコース

開催日

毎週木曜日 午前10時から正午まで
(利用開始日は、お住まいの地区の地域包括支援センターと要相談)

会場

特別養護老人ホーム 日進ホーム

(住所:浅田平子2丁目20)

実施者

社会福祉法人 日進福祉会

地域包括支援センターへの相談・申込み~足腰おたっしゃクラブ卒業の流れ

地域包括支援センターへ相談・申込み

現在のお困りごとをお伺いします。内容によっては、足腰おたっしゃクラブ以外のサービスを提案する場合があります。

目標の設定

「わたしの目標」を決め、私の目標達成シートを作成します。私の目標達成シートには、目標達成に向けご自身が取り組む内容などを記載します。

教室(足腰おたっしゃクラブ)に参加

目標の達成に向けて、足腰おたっしゃクラブに参加し、教室と自宅でのセルフケアに取り組みます。

定期的に取り組み内容を振り返り、目標達成状況などを確認します。

必要があれば目標や取り組む内容の変更を行います。

写真でみるプログラムの様子

愛泉館での準備体操の様子

にっしん体操(愛泉館 2025.10撮影)

まずは、参加者の皆さんで準備体操。

愛泉館コースの準備体操は「にっしん体操」です。日進ホームコースでも準備体操を行います。

日進ホームでの理学療法士による面談の様子

理学療法士による面談
(日進ホーム2025.10撮影)

日常生活の中で何が困っているのか、その困りごとを改善するには、どう行動すればよいのか、専門職(理学療法士など)との面談を通して、考え、行動するきっかけをつくります。

愛泉館での歩く速度測定の様子

歩く速度測定(愛泉館2025.10撮影)

歩く速度測定や握力測定などの身体測定も行います。

客観的に身体の変化や取り組みをプログラム参加前後で比較し、参加者自身に効果を実感いただくために計測しています。

愛泉館での個別指導の様子

自主トレーニング助言の様子
(愛泉館2025.10撮影)

参加者1人1人にあわせた個別課題解決プログラムを実施します。時には、口腔体操をすることもあります。目標とする生活を取り戻すために実施することは人それぞれです。

愛泉館でのゴムバンドを使った筋力トレーニングの様子

ゴムバンドを使った筋力トレーニング
(愛泉館2025.10撮影)

他の参加者と一緒に集団運動の時間もあります。ゴムバンドを使った筋力トレーニングなどを行います。

愛泉館での栄養講話の様子

栄養講話(愛泉館2025.10撮影)

運動だけではなく、健康講話がある週もあります。月1回は、管理栄養士による栄養講話が予定されています。

筋肉を作るために必要な栄養の知識をつけ、日頃の生活の中で意識して食事することも体力作りには大切です。

日進ホームでの栄養講話の様子

栄養講話(日進ホーム2025.10撮影)

日進ホームでの理学療法士による個別指導の様子

自主トレーニング助言の様子
(日進ホーム2025.10撮影)

1か月毎に、目標達成に近づいているか個別面談を通して確認しています。

写真の参加者は「つま先立ちができる程に足指先の力をつけたい」という具体策に取り組まれ、見事つま先立ちができるようになりました。

次は「つま先立ちが長くできるように持久力をつけたい」とのことで、理学療法士により運動メニューが強化されました。

評価・卒業

できなかったことが再びできるようになります。

再獲得した生活習慣を継続します。

取り戻した体力・自信で、日々の楽しみや趣味に取り組んだり、地域に出かけたりなど目標とした生活を過ごしましょう。

問い合わせ先

詳しくは、お住まいの地区の地域包括支援センターへご連絡ください。

中部地域包括支援センター(中央福祉センター内) 電話:0561-73-4890

東部地域包括支援センター(愛泉館内) 電話:0561-74-1300

西部地域包括支援センター(日進ホーム内) 電話:052-806-2637

この記事に関するお問い合わせ先

地域福祉課
電話番号:0561-73-1484 ファクス番号:0561-72-4554

ご意見・お問い合わせ専用フォーム