新型インフルエンザ等について

新型インフルエンザとは、季節性のインフルエンザとウイルスの抗原性が大きく異なるインフルエンザウイルスであり、ほとんどの人は新型インフルエンザのウイルスに対する免疫を持っていないため、世界的な大流行（パンデミック）となり、大きな健康被害とこれに伴う社会的影響をもたらすことが懸念されています。

また、未知の感染症である新感染症の中にも、その感染力の強さから新型インフルエンザと同様に社会的影響が大きいものが発生する可能性があり、これらを含めて「新型インフルエンザ等」とされています。

新型インフルエンザ等が発生した際の対策として、平成25年4月に新型インフルエンザ等対策特別措置法が施行され、同年6月には政府の行動計画である「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」が策定されました。愛知県は平成25年11月に「愛知県新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しており、本市でも平成27年3月に「日進市新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しています。