イノシシ出没注意!
日進市におけるイノシシに関する注意喚起について
近年、新聞やテレビ放送でご承知のように、日進市内でイノシシが出没する事例が増えてきており、市内においても、イノシシの目撃・被害情報が多数よせられています。このような事例は今後も増えてくると予想されます。不意に遭遇した場合、ちょっとした刺激を与えるだけで威嚇どころか攻撃されることも十分に考えられます。
もし、イノシシに出会った場合は、以下の点に注意し行動してください。
- 本来イノシシは臆病な動物なので、ほとんどの場合はそのまま逃げていきます。見かけても、決して刺激を与えず、興奮させないことが大切です。追い払おうとせずに立ち去るまで様子を見てください。
- イノシシと出会ってしまったときは、背中を見せずにゆっくりと後退し、静かにその場所を立ち去りましょう。また、建物や車などに入ったり、物陰に身を隠す、高いところに移動する(木に登る)などして、安全を確保しましょう。(急に動くと、イノシシが驚いて、思わぬ事故につながります。)
- たてがみを逆立てたり、威嚇音を発しているときは特に注意してください。
- 冬から春先にかけての時期は繁殖のためオスの気性が荒くなります。
- 犬を連れている時は危険であり、イノシシは、犬と飼い主を敵として判断し、攻撃してくる可能性があります。イノシシが近づいてきたらリードを手放して避難してください。
イノシシに出会わないようにするには
- 出会わないためには、音で知らせる(鈴など)、夜に外出するときは光で知らせる(懐中電灯など)など人間の存在を知らせる工夫をしましょう。早朝や夕方、暗くなってからの散歩などの際には、十分に注意してください。
イノシシを近づけないためには
- 絶対に、エサを与えないでください。また、エサとなる野菜くづや残飯などの生ごみなどを屋外に放置しないでください。
イノシシによる被害を受けないために、皆様のご協力をお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
農政課
電話番号:0561-73-2197 ファクス番号:0561-73-1821
更新日:2019年03月01日