映画「男神」オレンブルグ国際映画祭 最優秀賞受賞!!

ID番号 N17906

更新日:2025年10月17日

映画「男神」が国際コンペティションにてグランプリにあたるベストフィルムを受賞しました。

日進市でロケが行われ、令和7年9月19日より全国公開されました映画『男神』がオレンブルグ国際映画祭で応募245作品の中からグランプリにあたるベストフィルム賞を受賞いたしました!日本映画としてはベストフィルム賞受賞は初となります。

審査員の一人リュボヴィ・カザルノフスカヤさん(オペラ歌手)のコメント

人類が精神的な進歩を必要とする現在、日本の神話を題材としたストーリーは大変意味深い作品として捉えました。

現地での上映後、観客から大変好評を頂き、今後ロシア他東欧各国での公開が予定されています。

受賞式1

受賞式の様子

受賞式2
受賞式3
男神ポスター

本作は、家族の悲劇を招く 禁断の儀式がはじまる、正体不明の穴 禁足地、消えた息子 巫女の妻の秘密…その”穴”の先で文親が見たものは…

日本の伝統美に潜む狂気と、家族の愛を描く伝奇ミステリーの傑作。メガホンをとったのは「ソローキンを見た桜」の井上雅貴監督。

<ストーリー> 全国各地で母と子の失踪事件が相次ぐなか、ある日、新興住宅地の建設現場に正体不明の深い「穴」が発生する。時を同じくし て、そこで働く和田の息子も忽然と姿をしてしまう。その「穴」の先は不思議な森に繋がり、そこでは巫女たちが「男神」を鎮 めるため異様な儀式を行っていた。息子がそこに迷い込んだ事を知った和田は、その穴に入っていくが…。「決して入ってはいけ ない」と語り継がれる穴に、禁忌を破り息子を助けにいったことにより起きる得体のしれないミステリー体験

「ONODA 一万夜を越えて」で鮮烈なインパクトを残した達藤雄弥を主演に、元宝塚歌劇団雪組の男役のスターの彩凪翔、King&Princeの元メンバーで現在はアーティストとして活躍し大人気の岩橋玄樹、SKE48のチームEリーダーを務めた須田亜香里といった個性溢れる面々が集結。

出演:遠藤雄弥 彩凪翔 岩橋玄樹 須田亜香里 加藤雅也(特別出演) 山本修夢 アナスタシア監督・脚本:井上雅貴

エグゼクティブプロデューサー 志賀司 プロデューサー 益田祐美子

製作:2025「男神」製作委員会  配給:平成プロジェクト 配給協力:東京テアトル